リップル社CEOがダボス会議でXRPの将来に言及!「ブロックチェーンで金融機関は大きく変わる」
ダボス会議にリップル社CEOが登壇
1月24日、ダボスで行われたCNBCが主催するパネルディスカッションにて、
リップル社のBrad Garlinghouse CEOが、BCGデジタル・ベンチャーズのJeff Schumanche氏らとともに今後の仮想通貨・ブロックチェーン業界について言及しました。
議論が進む中で、リップル社のBrad Garlinghouse CEOは、ビットコインの将来性について次のように述べました。
Brad Garlinghouse氏
現在のビットコインは、スケーラビリティ問題やPoWのモデルに限界が見えていますが、これらの問題に取り組む開発者も多くいるため、今後改善され普及する可能性はある。
そのため、ビットコインの価値がゼロになるとは断言できない。
個人的には、ビットコインが本格的に成功を収める可能性はあると考えていて、Glen氏が言った通り、「価値の貯蔵」手段として、ビットコインはその役割を果たすことができるかもしれない。
ただ、リップル社としてはXRPを基に開発を進めている。
なぜなら、ビットコインに比べてスケーリングがはるかに優れており、また、ビットコインよりも素早い処理が可能だからだ
既に周知の事実ではありますが、Brad Garlinghouse氏は決済機能に焦点を当てて、BTCとXRPを比較した場合、間違いなくXRPに軍配が上がるという点を強調しました。
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