億トレへの郷愁
名前こそ派手だが、いやすくなくとも、このインジケイターが名前で有名になった分だけ、いやそれ以上、正当な評価を得られなくなって、飽きられるのも加速的になったと想像します。
その事情を単に過去の遺物と言うなかれ!
工夫次第では勝てるシグナルではあるのだから。ただしその工夫がまた、名前と同じように、ある種のセンチメントを呼び、使い方を狂わせる…、そのような気がしてなりません。
でも、人はだれも笑えない。スプートニクが犬の載せ宇宙空間を見事に泳ぎきったから、以後の宇宙探査が続く契機となった。それぐらいのモニュメンタルな事実は、やはり、認めるべきでしょう。「億トレ」にだって。