スキャルピング手法としては最良でした
更新後に導入したツールを使用しての感想です。
試しに1週間GOLDのみ0.01lotで取引してみました。
市場は毎日バラバラで、一日平均3時間程度、1分足での結果なので確実なデータではないです。
指標時前後は取引していません。
結果としては、取引数:32回、獲得PIPS:416.4PIPS、総利益:6,131円でした。
損切は4回、最大での損失は564円でした。
エントリーはサイン通りですが、PCから離れなければならなくなった時などで、利確損切はサインが出る前に決済したり指値を入れて放置する事もありました。
踏まれている時には、一定のPIPS幅を超えてのサインが出た際に損切の直近高安値に達するまでナンピンは1回までOKとし、決済サインが出たら損失が出ていても全て決済するという自己ルールを決めて取引しました。
このルールで全てのサインでエントリーするといずれ大きな損失になりますが、その場合は大抵損切が遠く、15分のオシレーターも±80を超えて長時間張り付いている時なので今回はスルーしました。
紹介されているインジケーターはTMAを基にされている様ですので、リアルタイムでのトレードではサインも後から出てきたり消えたりしますが、短時間足だと頻発する点サインと同時に出る矢印のサインは信頼できます。
天と地の点サインを、天と地のオシレーター&TMA&種別の違う一定の期間の移動平均線2本でスクリーニングしている印象です。
この手法で個人的に優秀だと思った点は、トレンド時もレンジ時も対応している点です。
その点に触れると手法のネタバレになるので詳しくは記載しませんが、サインの仕組みを見てみるとよくできているなという印象です。
天と地のインジケーターに合わせて使用すると優れたパフォーマンスを発揮してくれています。
丸1日張り付いて取引していたら別の結果かもしれませんが、そもそも流通量の極端に少ない時間帯にスキャルピングはしないので、取引に適した時間帯であれば結果は出ると思います。
オシレーターの形状だったり強いトレンド時やローソク足の大きさや指標の有無などでエントリーを取捨選択する部分では無裁量ではないですが、取捨選択する内容は多くの人が普段のトレードで検討する内容なので難しくはありません。
大きなPIPSを獲得するのであれば天と地のスタンダードな使い方、スキャルピングではこちらの内容で十分利益を重ねられると思います。