資産を増やす大チャンス!もうすぐ来る!!大相場【3】一度動き出せば50円クラスのトレンドも!ドル円相場の現在・過去・未来
大きく儲けるために資金の準備を!
長く投資を続けていれば、どこかで遭遇するであろう「大相場」。トレーダーにとっては大きな利益が獲得できる千載一遇の大チャンス。そんな大相場が近い将来訪れるとしたら?
今回は大相場にいち早く反応・準備できるように、なぜ大相場が近いのか、各市場に起きている変化、そしてドル円とユーロドル相場でのチャート分析を行っていきます。ぜひ資金を貯めて、来るべき大相場をものにしてください!
※この記事は、FX攻略.com2019年12月号の記事を転載・再編集したものです。本文で書かれている相場情報は現在の相場とは異なりますのでご注意ください。
監修は、なにわのチャート博士!神藤将男さんプロフィール
小次郎講師こと手塚宏二氏が代表を務める(株)手塚宏二事務所のもとで、ストラテジスト兼テクニカルアナリストとして活動。TradingViewでさまざまなチャート分析のアイデア投稿を行っている。
Twitter:https://twitter.com/masao_shindo
目次〜資産を増やす大チャンス!もうすぐ来る!!大相場〜
【1】上がるか、下がるかは重要じゃない!見極めるべきは動くか、動かないか
【2】資産を増やせる!大相場が来る⁉さまざまな相場が時代の転換を示唆
【3】一度動き出せば50円クラスのトレンドも!ドル円相場の現在・過去・未来
【4】ユーロ対ドル=1対1を目指す!?ユーロドル相場の現在・過去・未来
ドル円相場の現在を読み解く
現在のドル円を月足・週足で見ると、過去のような大きなトレンドは発生しておらず、直近の3~4年間は動いていない相場といえます。今後のドル円相場を読み解くにあたってポイントとなるのが上値抵抗線(レジスタンスライン)と下値支持線(サポートライン)、およびチャネルラインの中心線です。
ドル円の月足チャートを確認すると、2015年以降の高値を結んだレジスタンスラインは切り下がっており、反対に安値を結んでいったサポートラインはだんだんと切り上がっているため、レジスタンスラインとサポートラインの幅が狭くなっていく三角形を形成しています。今後、価格は狭くなっているどちらかのラインをブレイクする可能性が高くなっているのです。また、月足で見て分かるように大きなトレンドが発生していないもみ合いの期間が長く続いていたことから、ブレイクした後は相場が大きく動き出しトレンドの発生に期待できます。
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