【“できる”スキャル講座③】芸風とは対照的な“正統派”スキャル[もってぃー]
こんなスキャル手法です!
① 長期足・中期足で流れを確認
② EMAの配置でトレンドを把握
③ ストキャスティクスで売買
目次
1. 日足と1時間足で流れを見る重要性
2. どれだけの根拠を重ねられるか
3. ポイント①|長短3種類の時間足で相場の流れや転換点を予測
4. ポイント②|3本のEMAを見れば環境がシンプルに認識できる
5. ポイント③|水平ラインを見れば影響力の強い抵抗帯が分かる
6. ポイント④|ストキャスティクスで相場のリズムを視覚的把握
7. ポイント⑤|エントリーから決済までの流れを把握しよう
8. トレード例①|きれいな上昇トレンドの中で的確に押し目を拾う
9. トレード例②|明らかな下降トレンドなので売りで正解
●文字数:2392文字(見出し含む)
●画像:8点
※この記事は、FX攻略.com2018年11月号の記事を再編集したものです
もってぃーさんプロフィール
FX歴6年の専業トレーダー。投資教育スクールの運営会社でWebデザイナーをしながら兼業トレーダーとして活躍の後、独立。相場の本質を捉え、トレンドに乗る王道手法を用いて日々トレードの腕を磨く。
公式サイト:相場をATMに変えるFXブログ
twitter:https://twitter.com/motty_gaytrader
日足と1時間足で流れを見る重要性
ここ最近で一気に活躍の場が増えてきたもってぃーさんが、一番得意とするトレードスタイルは、1分足を用いたスキャルピングです。
とはいっても、1分足だけでトレードをするわけではありません。まず最初に、日足と1時間足を見て、全体の流れを確認します。これらの時間足の流れに乗った方が利益が出やすく、また長い時間足のサポートやレジスタンスは短い時間足にも強い影響を与えるからです。
1分足の流れをつかむための軸として利用するのが、3本のEMA(指数平滑移動平均線)です。80・240・960の3本が上から下に向かって並んでいれば(パーフェクトオーダー)、押し目買いを狙っていきます。
なお、3本のEMAが交わり合っている場合は、トレンドが出ていない局面なので、基本的にエントリーは避けます。
Is it OK?