【誰でも分かる買い合図】〜窓攻め〜月曜朝7時に窓があいたらそれを埋める流れを追う[ゆったり為替]
FX
FXで勝つにはテクニカル分析が必要不可欠、と思い込んでいるトレーダーも少なくないようですが、それは誤解です。テクニカル分析いらずで、しかも利益が見込めるトレードアイデアは存在します。
今回はそんな有用性の高い戦術を、ゆったり為替さんに教えていただきました。いずれも簡単に再現できますので、ぜひ一度お試しください。
目次
1. ゆったり為替さんプロフィール
2. この手法のポイント
3. 着実に資産を増やせる技!
4. 簡単ではあるが出番は限られる
5. 窓とは何か?
6. なぜ窓があくのか?
7. ある月曜日の窓あきの事例
8. 要注意! 同じ窓に見えても、形成過程が異なることも
9. 月曜の7時より前の値動きを知る方法は?
10. 窓攻めトレードの手順
11. コツコツ貯めるか、金額を取るか!? 2系統の戦略
12. 窓攻めトレード例①|ドル円15分足/2018年4月16日(月曜)
13. 窓攻めトレード例②|ドル円15分足/2018年4月23日(月曜)
14. 直近1年間の成績(2017年5月~2018年4月)/52回中、11勝4敗(205pips勝ち、95pips負け)
●文字数:3159文字(見出し含む)
●画像:7点
※この記事は、FX攻略.com2018年7月号の記事を再編集したものです
ゆったり為替さんプロフィール
個人投資家。取引回数が極めて少ない「ゆったりトレード」派。FXで大成功を収めることを目指して、勉強をする毎日。あらゆるFX会社の口座を保有し、業界内のさまざまなサービスに精通。
●公式ブログ「FXゆったりトレード派」
●公式ブログ「FXリアルトレード道場」
この手法のポイント
■ トレードの手順
- 月曜7時のチャートが動き出す少し前から、窓があきそうかどうかをチェック
- 窓が10pips以上あいたら、それを埋める方向へエントリー
- 損切り:利確と同じ値幅/利確:前週金曜日の終値(またはその日の終値)
■ 狙い目の通貨ペア
- スプレッドの狭いドル円やユーロドルがお勧め
■ メリット/デメリット
- メリット:月曜7時に取引するか否かを判断できる。ルーティーンにしやすい
- デメリット:勝率は約6割と高くなく、連敗が起こり得る
■ 注意事項
- ・月曜日は年に約50回で、そのうち10pips以上の窓があくのは3~4割。つまり、トレード機会は少ない
- ・期待値への理解が必須
- ・連敗しているときにメンタルが試される
- ・7時ジャストに取引したいので、ツール操作への慣れや反射神経が必要
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