【誰でも分かる買い合図】〜突破乗り〜水平ラインしか使わない東京時間・高値安値ブレイク[木里ゆう]
FX
FXで勝つにはテクニカル分析が必要不可欠、と思い込んでいるトレーダーも少なくないようですが、それは誤解です。テクニカル分析いらずで、しかも利益が見込めるトレードアイデアは存在します。
今回はそんな有用性の高い戦術を、木里ゆうさんに教えていただきました。いずれも簡単に再現できますので、ぜひ一度お試しください。
目次
1. 木里ゆうさんプロフィール
2. この手法のポイント
3. トレンドを待つだけ。方向は予想しません!
4. 逆指値注文を両サイドに仕掛ける
5. 長期的な運用として期待値を追求する
6. 各市場によって値動きの傾向は異なる
7. ロンドン時間にトレンドが発生する可能性あり!
8. 東京時間の高値・安値に水平ラインを引こう!
9. 両方向の突破に対応できるよう二つのIFO注文を仕込む
10. 突破乗りトレードの手順
11. 通貨ペアによって利確、損切り幅を使い分ける
12. 突破乗りトレード例①|ポンド円1時間足/2018年4月12日~13日
13. 突破乗りトレード例②|ユーロ円1時間足/2018年2月27日~28日
14. 突破乗りトレード例③|ポンド円1時間足/2018年4月19日~20日
15. 相場の動きに合わせて適切なパラメーター設定を
16. パラメーターを検証する方法
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※この記事は、FX攻略.com2018年7月号の記事を再編集したものです
木里ゆうさんプロフィール
FX歴約10年。細かいテクニカル分析を一切せず、確率論と心理術で勝ちを目指す。スワップ鞘取りで、手堅く複利運用も。スピリチュアル、音楽フリークの自由人。東京都在住。
●ツイッター
●公式サイト「木里ゆうのスワップFX生活」
この手法のポイント
■ トレードの手順
- 東京時間の高値と安値に水平ラインを引き、その8pips先に、手順(4)の値幅設定で逆指値IFO注文を17時に予約する。ただし、金曜日はエントリーしない
- どちらかの新規注文が約定したら、もう一方をキャンセル
- 約定したポジションは決済するまで放置(ただし毎週金曜日の16時59分に保有ポジションを成行決済する)。新規約定せずに24時を回ったらIFO注文を取り消す
- 損切り:「ユーロ円」150pips 「ポンド円」150pips/利確:「ユーロ円」135pips 「ポンド円」110pips
■ 狙い目の通貨ペア
- ユーロ円、ポンド円
■ メリット/デメリット
- メリット:チャートに張り付く必要がない。スマホだけでのトレードも可能
- デメリット:24時に注文を解除する必要が出る
■ 注意事項
- 収益性は長い目で見る必要がある
- 連敗しても折れない心が重要
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