フォワード1年以上稼働でも優秀な成績!『ホワイトフェニックス』
運用開始すぐのフォワードテストも優秀で人気の『ホワイトフェニックス』
今回は改めてフォワードテスト及びバックテストの長期運用実績を分析していきます。
【ホワイトフェニックス概要】
通貨ペア:[USD/JPY]
取引スタイル:[デイトレード][スイングトレード]
最大ポジション数:9 (変更可能)
使用時間足:15分足
最大ストップロス:100(各ポジションごとに100pips、変更可能)
テイクプロフィット:350(各ポジションごとに100pips、変更可能)
長い時間足で環境認識をし、そのトレンドの押し目、戻りでエントリーするEAです。
損失が出た場合早めに損切り、利益が出た場合は複数ポジションでトレールし、できる限り利益を追いかけるロジックで
一度に最大9個のポジションをもつことになるので、ロットの設定には注意が必要です。
【フォワード実績】
2018年
2018年月別では、2月及び5月に1500pipsオーバーの収益を出しています!
損失を出した月も250pipsに抑えられており、月平均+546pipsと損小利大な運用が実現されています。
2019年1月の日別収益です。
日別の勝率でいえば46%ほどですが、トータルではしっかりと+46480円の収益となっています。
直近の成績でも驚くほど優秀です。
【バックテスト分析】
2005.01.01‐2017.06.23
ロット 0.1 (1ポジションあたり)
純益+86659ドル(年間平均 6932ドル)
最大ドローダウン -3954ドル
総取引回数 13981回(年間平均1118回)
勝率56.94%
PF1.37
推奨証拠金額は0.1ロット、1ドル110円換算で
(4.5*9)+(43.4*2)=127.3(万円)
127万円以上の証拠金が安全運用するうえでは必要となりそうです。
この場合の期待年利は59%となります。
ただし、これは最大ポジション数9で運用し複数ポジションが同時にドローダウンする場合の想定ですから、
設定変更によってある程度抑えることができます。
最大ポジションを1で運用する場合には推奨証拠金額は約91万円、100万円以下でも運用が可能です。
またはロット設定で1ポジションごとのロスカットを小さくし、
全体での最大ドローダウンを口座資金と合わせて調整する必要があります。
年間収益
2009年に最大18427ドルの利益を筆頭に、全ての年で収益を出しています。
バックテスト及び1年以上のフォワードテスト共に高い成績を残していることから
今後の運用でも大きな収益が期待できるEAといえます!
よろしいですか?