Coinbaseが日本の仮想通貨市場に必要な要素を発表!日本上陸を含めた今後の世界戦略とは
アメリカ・サンフランシスコに本拠を置く、仮想通貨取引所Coinbaseの副社長Dan Romero氏が、今後の日本での取引所展開について語りました。
Romero氏は日本の仮想通貨市場について、成熟した市場と見ており、必要な要素や強気な姿勢を示しています。
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Coinbaseが語る日本の市場に必要な要素とは
Coinbaseの副社長Romero氏が、Coinbaseの日本の展開について語ったのは、海外仮想通貨メディアのdiarとの対談時。
日本の展開について語ったCoinbaseは、アメリカで最大規模を誇る大手の仮想通貨取引所で、日本進出を果たすために、仮想通貨交換所ライセンス制度の登録申請を行っています。
2019年中のライセンス交付を目指しており、金融庁との連携も強化。
さらに日本の最大手銀行の一つであるMUFJ(三菱UFJフィナンシャル・グループ)ともパートナーシップを締結し、2016年には10億円を超える出資を受けています。
すでに日本との連携を強化しているCoinbaseですが、Romero氏は日本のような成熟した仮想通貨市場において、取引所だけではなく、為替の切り下げや金融包摂の障害に苦しんでいるサービスの行き届いていない地域への拡大やカバーされていない分野へのソリューション提供の必要性を強調。
さらに、Coinbaseグローバルビジネスディベロップメント部門責任者のSam Rosenblum氏も、日本で起きた資金流出事件などを考慮し、使いやすさと安全性、信頼の獲得がサービス展開において重要であることを強調しています。
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