《東洋経済ONLINEでコラム掲載中》ストップ高を利用して利益を上げる。
おはようございます、松下です。
今日は午後から、FX投資家の方を
対象としたセミナーで講演してきます。
4時間のたっぷりのセミナーですが、
始まると、あっという間に終わってしまう、
といういつものパターンの熱いセミナーを
お届けしてきたいと思います。
セミナーで講演する目標・目的はたった1つだけ。
「参加者の全員が利益を上げられるように」
というものです。
今日のセミナーでも、参加者の皆さんに、
「自分が勝てない理由は何か?
弱点や課題は何か?」という質問を投げかけ、
一緒に探し出し、克服するワークを行います。
私が14年前のある秋の日に、
当時売買を行っていた商品市場のゴムの
チャートを見ながら考えていた弱点とは、
「買いに入るのが遅い」
ということでした。
チャートを見て、自分の売買ポイントを
確認すると、明らかにチャンスを逃し、
底値からはるかに上昇したポイントで
買っていました。
当時の私の知識と技術では、
それが限界であり、
もっと早い、底値に近い段階で
買いを入れるためには、明らかに
新しい知識や技術が必要でした。
こうして私は、底値を買う知識や技術を
求めて、様々な情報を探しました。
それからほどなくして、ある商品会社の
無料市況レポートの中の「サイクル」
という言葉に興味を引かれるようになりました。
サイクルとは何だろう?
サイクルというくらいだから、
価格の周期が分かり、底値で買えるように
なるのではないか、と考えるようになり、
サイクルを探す日々が始まりました。
そうして、その後の私の投資を、
いいえ、人生を一変させる、
「相場サイクルの基本 メリマンサイクル論」
という1冊の本に出会います。
それから14年、50回以上この本を読み、
メリマン氏の他の数冊の書籍を全て読破し、
商品市場、株式市場、外為市場の何百という
銘柄のサイクルを数え、利益を上げました。
自分の弱点・課題に向き合ったからこそ、
その弱点・課題を克服する答えに出会ったのです。
事実、それ以降、私は商品市場や株式市場で、
ストップ高やストップ安を利用して、
利益を上げるようになりました。
それまでは、ストップ高やストップ安で、
利益を上げるどころか、いつも損失を
拡大していたのに、です。
サイクル論は、他の投資理論では全く見ることのできない、
考えることのできない価格の動きを、私たち投資家に
教えてくれます。
このことを称して私は、
「他の誰もが見ていない環境認識を手に入れる。」と
言っています。
また、サイクル論は、私の弱点や課題を
消し去ってくれたように、あなたの弱点や課題を
消してくれる可能性が高いです。
それほど驚きの理論であり、
ほとんどの投資家は、この理論を知らないのです。
そんな驚きの理論を学んでみたい人は、
まこと投資スクールの門を叩いてみてください。
よろしいですか?