[5分足]ビットコイン相場を5分足で攻略しよう!平均足の基本も紹介!
みなさんどうも、ザオリク!ドラクエやったことないけど、復活の呪文だけは知っている@xi10jun1です。
ビットコインは100,000円台でウロウロしていますね。バブルの頃の値動きが嘘のようです・・・。
さて、前回「そろそろ他の時間足(1~5分足)の様子も書いていきます。~中略~、コラムの形態がどんどん変わると思います。」と予告した通り、今回から少しコラムの形態が変わります。
今週(2017年1月20日~2017年1月26日まで)の成績
まずはいつも通り成績から。増減を先に発表します。
- 先週(~2017年1月19日)資産:60,465円
- 今週(~2017年1月26日)資産:60,861円
- 増減:+396円
資産はまだなんとかプラスを維持。1円でも利益を残さないと。負けないのが一番。
61,000円台は遠い・・・。
平均足を少し解説
というわけで、今週から5分足を研究していきます。と言っても、使う足は平均足なので、まずは平均足から簡単に説明していきます。
平均足は、ローソク足の平均値を利用した特殊な足のことで、別名をコマ足とも呼びます。その時間軸(5分足なら5分間、1時間足なら1時間)のトレンドを判断することができる足なんです。
見方は通常のローソク足と異なりますので、次の画像をご覧ください。
左側が陽線、右側が陰線です。
陽線の足が出ているときは、その時間軸は上昇トレンドが発生しているということ。逆に陰線は下降トレンドが発生しているということです。なので8時間足や日足など、より長い時間足から相場の流れを判断することができます。
そして5分足や1時間足など、より短い時間足になればなるほど、長い時間足を拠り所にした順張りで利益を伸ばすことができます。
平均足の基本的な値動きとトレンド
平均足の基本的な値動きはこのようになります。
まず左側が上昇トレンドです。
平均足は、必ず前の足の始値と終値の平均値から始まります。そして足の長さはトレンドの強さを表します。
そしてトレンドが収束すると、だんだんと足は短くなり、最終的には十字足になります。これがトレンドの転換サインとなります。
右側の下降トレンドでも仕組みは同じで、暴落などして下げが一服すると、陽線の十字足が出現します。
平均足の注意点
そんな平均足にも注意点があります。
例えば上昇トレンドの最中にトレンドが収束気味になり、陰線の十字足が出現したとします。通常であればここがトレンドの転換サインですが、画像のようにここからさらに上昇トレンドが発生することもあります。
暴落前のビットコイン相場でこの現象がよく見られ、僕が売りで損していた最大の原因がこれです。
画像右側にあるように、足の中にも値動きがあります。それが足の下側で動いているのか、それとも上側で動いているのか、これを見極める必要があります。
この方法は主に長い時間足(8時間や日足)で見極めることが有効で、それによっては逆張りで大きく利益を狙うことも可能です。
実際に5分足を見てみよう
基本はこれくらいで十分なので、実際に5分足の値動きを見てみましょう。
長い足の画像を撮ってなくて申し訳ない限りなんですが、長い足(1時間や30分足)で見ると、この5分足は反発が予想されます。
なので実験的に0.1BTC・102,495円(gif粗くてすみません・・・)で購入して様子を見てみます。このときの直近の高値は102,580円付近だったので、ここを明確に超えるようなら上昇トレンド発生と判断します。このあと逆指値として、102,100円で売り注文を出しておきました。
30分後くらいにようやく価格が上昇。ここでトレンド発生と見て、1BTCの追加買いです!
とりあえず今回は実験ということで、102,800円で追加分の1BTCは決済(途中微細なBTCが決済されていましたが、すべて決済完了)。のこりの0.1BTCも直後に決済して、これで+179円。
こんな感じで、長い足からトレンドを判断(今回は反発を想定)して、短い足でトレードをする。平均足なら高値安値も一目で分かりますので、逆指値の損切りラインも決めやすいです。
無料用まとめ:長い足でトレンド判断、短い足でトレードをする
ビットコインは一度はっきりしたトレンドが発生すると、かなり強くその方向に動きます。なので上昇トレンドが発生したら、それに少し大きめのポジションを乗っけても、それなりの利益を得ることができます。逆も然りなんですが、間違えるとえらい損するので見極めが大事です。
ただそれを適切に判断するのには、僕は平均足がやりやすいと思っています。これは人にもよるのでなんとも言えませんが、平均足の特性とビットコイン相場の特性は相性がいいと思いますので、引き続き平均足で取引を続けていきますね。
で、この5分足の研究なんですが、今後ももう少し検証してみます。今度は損した取引があればいいんですが、上手く撮れれば掲載します。
あとこのgif作製、というかアップロード限界容量の調整に時間がかかるので、たくさんは作れないと思います。せめて1つのgifで2MBの容量があるとうれしいんですが・・・。それによってはコラムが短くなるかもしれませんので、予めご了承ください。
有料部分については通常通り分析を続けますので、ぜひご覧になっていただければ幸いです。
末尾コーナー:ビットコインでお買い物をしてみよう!
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