BTCFXのチャートがこんな形ならショートが有利!
みなさんどうもショートポジ!ショート大好きな@xi10jun1です。
コインチェックからお金が戻ってきたそうですね。そのおかげかNEMの価格が上昇していまして、含み損がしぼんでおりました。
ところがまたビットコインが大きく下げています。有料部分までお読みいただいている方は、先週書いていたので大丈夫ですよね。僕もちゃんと生き残っていますよ。
※当コラムは半分まで無料で読める、良心の塊のような設計となっています。もちろん有料部分(週一更新で月額400円なので、1コラムあたり80円~100円程度)まで読んでくださるととっても励みになりますし、投げ銭的な感じでも購読していただけると嬉しいです!
今週(2018年3月9日~2018年3月15日まで)の成績
まずはいつも通り成績から。増減を先に発表します。
- 先週(~2018年3月8日)資産:62,168円
- 今週(~2018年3月15日)資産:62,394円
- 増減:+226円
なかなかいいタイミングで相場に入れないな・・・。持ち越ししないルールなので、夜中に思ってた方向に動くと悔しいですねぇ。
ただ相場の雰囲気は、先週に引き続き悪いのは確か。昨年までの、あの上値をガンガン買っていく相場はどこへやら・・・。
コインチェックの騒動以降、明らかに仮想通貨に対するイメージが低下しています。グーグルも6月以降に仮想通貨に関する広告配信を停止すると発表しているので、仮想通貨にはまだ春は訪れないようです。
というわけで今回は、価格の下落局面で見られる、ショートするタイミングについて書いていきます。
チャートがこんな形ならショートが有利
まずはこちらをご覧ください。
昨日の30分足です。
赤枠のように、下げた後に大きく反発せず平行移動するような値動きは、2段目3段目の下げを狙うチャンスになります。
目安としては、下げ幅に対して反発が半分未満ならショートを入れてみる、という具合です。
例えば100万円から下がって90万円になったとしたら、下げ幅の半分未満、つまり90万円~95万円を超えない範囲で価格がうろうろ(平行移動)していたら、ショートのチャンスというわけです。
もちろん絶対ではありません。が、特に1段目の下げから2,3段目の下げを狙うにあたり、この値動きの仕方でポジションを取るかどうか、サイズをどうするかの決め手になります。
つまり『1段目の下げでショートを入れて、2段目の下げが来た。ここで反発が無いようなら、もう1度ショートを入れて様子見だが、反発が来たら利確。3段目の下げが来たら適当に利確』という戦略が取れます。
そして青枠のような、移動平均線やボリンジャーバンドを突き抜ける下げが来たら利確したほうがいいです。
画像では再び平行移動していますが、ああいった長いヒゲのあとは急反発が起きやすいので、過信せずに増えた利益を確定しましょう。
無料用まとめ:ショートはロングより冷静な判断を
1段目の下げに乗れなかったからといって、焦ってショートすると大きな反発に巻き込まれて損することがあります。
1段目の下げから急反発することもありますからね。
ショートはロング以上に冷静な判断力が求められます。下げ相場で儲けるなら、ショートを冷静に使いこなしましょう。
というわけで今回の有料コラムは、今後の見通しについて書いていきます。
末尾コーナー1:税金まわりの最新情報!※2018年2月9日更新!
国税庁のサイトに、ビットコインに関する法的な見解の最新情報が更新されています。
それがこちら→No.1524 ビットコインを使用することにより利益が生じた場合の課税関係|所得税|国税庁
2017年12月1日追記:国税庁のサイトに所得の計算方法についての文書が掲載されました。
それがこちら→仮想通貨に関する所得の計算方法等について(pdf)|国税庁
※引き続き、法律や税解釈が変わるなどして、確定申告や納税の方法が変わる可能性があります。申告する前に、必ず最寄りの税務署や税理士さんに確認しておきましょう。
2018年2月9日追記:なお仮想通貨の税金の計算に使えるサービスがあちこちに登場しています。bitFlyerではCRYPTACTと呼ばれるサービスを使うことで、取引履歴から利益の計算が可能であるとリリースがでました。
bitFlyerのリリースはこちら→お取引レポート」のリニューアルとビットコイン等仮想通貨に係る税金についてのお知らせ(pdf)
CRYPTACTはこちら→https://tax.cryptact.com/
CRYPTACTは無料で利用でき、15の取引所(国内:bitFlyer・Zaif・bitbank・coincheck・GMOコイン、海外:binance・bitfinex・bittrex・changelly・CoinExchange・cryptopia・HitBTC・kraken・poloniex・Quoine)および1,680種類の仮想通貨に対応しており、複数の企業をまたいだ仮想通貨に関する所得の計算を行うことができます。
ただしbitFlyerのリリースにもある通り、サービス利用結果に基づく確定申告について、各取引所運営会社、クリプタクト及びEY税理士法人、そして私も一切の責任を負いません。確定申告は利用者の責任において行ってください。
末尾コーナー2:企画中
そろそろ新しい仮想通貨関連のニュースや情報を書いていこうかと思ったのですが、まだ何も思いついていません。企画が決まり次第、こちらに載せていきます!
※無料はここまでです。以降は詳細分析と今後の見通しとなりますので、有料とさせていただきます。「もっと読みたい!」という方はもちろん、投げ銭的な感じでも購読していただけると、とっても励みになります!引き続きよろしくお願いいたします!
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