盤石なスキャルでドル円鉱脈を掘り進む!『Gnome USDJPY M5 V2』
シンプルな戦略で安定の収益
現在の相場に最適化された王道スキャルピングEA
スタートからおよそ1か月のフォワード実績は好調で現在勝率83.33%、PFはなんと26.24、取引数がいまだ少ないですが、利益を出す際の収益率はかなり良さそうです。
【Gnome USDJPY M5 V2概要】
通貨ペア:[USD/JPY]
取引スタイル:[スキャルピング]
最大ポジション数:1
使用時間足:5分足
最大ストップロス:90
テイクプロフィット:90
ドル円、5分足、SLとTP幅が同じで最大保有ポジション数1と、シンプルな王道スキャルピングEAです。
これで分析や成績も良ければ、初心者に購入で迷ったらお勧めできる1本の一つとなりそうです。
【バックテスト分析】
単利・複利それぞれのバックテスト結果を見てみます。
・単利運用
商品ページにもバックテストは掲載されていますが、より長期の15年を0.1ロットで分析してみました。
2004.01.01‐2019.01.01
スプレッド1.0
0.1ロット固定
純益+116.9万円(年間平均 7.79.万円)
最大ドローダウン -8.5万円
総取引回数 3869回(年間平均257回)
勝率66.94%
PF1.37
取引回数は年間平均257回と、およそ平日に1日1回取引する計算です。
最大ドローダウンは8.5万円とやや高めですが、最大ポジション1のロット管理はしやすいEAなので短所というほどではありません。
安全運用の目安となる推奨証拠金額は0.1ロット固定で
4.5+(8.5*2)=21.5(万円)
になります。この場合の期待利益は36.2%となります。
平均獲得pipsは2.95pipsになりました。
・年別収益
過去15年間のうち14年間で利益を出しています。
アベノミクス相場だった2013年が最高益ですが、直近3年も安定した収益を出しています。
複利運用
次に単利運用と同一期間・設定で複利運用した場合です。
純益+967.1万円
最大ドローダウン -64.5万円(10.24%)
PF1.46
年別収益は、
単利運用の場合と似た推移ですが、直近の収益増加がより強調された形です。
複利は長期運用すればするほど加速度的に資産が増減していくので、1年ごとの成績も参考にします。
【複利運用した場合の単年比較】
直近3年間の比較です。
見づらくなってしまったので要点だけピックアップすると、
直近の3年間の成績を比較すると、取引回数・純益は減少傾向ですが、
ドローダウンも下がっているのでPFでみると1.5以上安定かつ昨年が一番良い成績を出しています。
ナンピン・マーチンなどの手法はとっていないので運用資金が一回で失われる心配もありません。
年間このペースで資産が増えていけば、資産を減らさない・収益率が高いと複利運用としては理想的です。
長期でみて、ほとんどの年で収益をあげているだけで申し分ないですが、
直近数年の分析から最近の相場が一番適応しているEAなのでは?という印象です。
現在の好成績と合わせて、今後のフォワード実績にも期待ができる分析結果となりました。
よろしいですか?