海外の取引ツールは難しい?[中里エリカ]
FX
中里エリカさんプロフィール
なかざと・えりか。サクソバンク証券株式会社マーケティング部長。大学卒業後、為替ブローカー会社、外資系銀行にて為替およびデリバティブのインターバンクでのトレーディング業務に従事。勤務していた会社が子会社として「オリエント・トラディションFX」(現在の外為どっとコム)を設立したのをきっかけに、長年FX取引に携わっている。その後、DMM.com証券、アルパリジャパン、デューカスコピー・ジャパンなどを経て現職。
※この記事は、FX攻略.com2019年3月号の記事を転載・再編集したものです。本文で書かれている相場情報は現在の相場とは異なりますのでご注意ください。
※当コラムは執筆者の個人的見解に基づいて書かれたものであり、サクソバンク証券の考えを反映するものではございません。
日本の取引ツールは懇切丁寧で初心者でも、ちょっといじれば何をどうすればいいのかすぐ分かる。しかし一方で海外の取引ツールは「アイコンばかり並んでいて、サイトも大雑把でよく分からない。だから初心者には向いていない。外資系FX会社に口座開設をするのは、既に2、3社で取引している人」のようなイメージではないだろうか。その「分かりにくい取引ツール」の一つともいわれている、Meta Trader4(MT4)に触れておきたい。
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