WTC3位の凄腕トレーダーのロジックが詰まったEA『Diva Perfect Scal Ltd』
大人気『Diva Perfect Order』の一部をロジックをEA化
各国市場ごとの戦略もしやすい自由度の高さが大きな魅力
【Diva Perfect Scal Ltd 概要】
通貨ペア:[USD/JPY]
取引スタイル:[スキャルピング]
最大ポジション数:1
最大ロット数:50 (各ブローカーの限度設定によります)
使用時間足:M15
最大ストップロス:45
テイクプロフィット:100(トレーディングストップあり)
フォワード期間は2018年3月から2019年5月の1年と2か月間で、勝率は82%です。
通貨ペアはドル円で時間足は15分足です。複利の設定も可能となっています。。
商品ページにも書いてありますが、日本時間、ロンドン時間、ニューヨーク時間ごとの時間帯戦略でトレンドフォローを行っていくようです。
■月次分析
●2018年
●2019年
月次分析では、2018年はブレが大きいですが、トータルでは+49.4pips獲得しています。
2019年は、大きく獲っている月がありますが、5月は大きくマイナスになっています。
2018年、2019年ともに獲得はプラスになっているので、勝てるEAではないでしょうか。
【バックテスト分析】
2013.01.01‐2018.12.31
スプレッド4
1ロット固定
純益+178.5万円(年間平均 29.8万円)
最大ドローダウン -31.8万円
総取引回数 915回(年間平均152回)
勝率83.39%
PF1.26
勝率は82%と高めです。
安全運用の目安となる推奨証拠金額は0.1ロット固定で
45+(31.8*2)=108.6(万円)になります。
この場合の期待利益は27%となりました。
■年別・月別損益
年別を見ると、6年間で全てプラスとなっています。2015年は落ち込んではいますが、2016年は調子を取り戻しています。
月別を見ると、大きく利益を取っている月もありますが、大きい損益が出ることがあるみたいです。証拠金は余裕を持たせておいたほうが良さそうです。トータルではプラスになっているので、問題はなさそうです。
■複利運用
複利機能をonにしたバックテストです。高い勝率は健在です。
2015年はマイナスですが、それ以外の年は安定しています。
■トレードイメージ
トレードを見てみましょう
▲赤が買いで青が売りです。やはりトレンドフォローでトレードするようです。
■その他
商品ページにも記載されていますが、日本時間やロンドン時間、ニューヨーク時間の設定を相場別にできます。これによって高い戦略性を実現できています。
【まとめ】
高い勝率は魅力です。大きな損失を出すときもありますが、その分をカバーできるくらい利益も大きく取ってくれるようです。
世界三大市場別の時間帯に合わせた設定ができるので汎用性は高いと思います。
証拠金は多めのほうが良いですが、ポートフォリオを組んで運用してみてはいかがでしょうか。
よろしいですか?