長期フォワードテストで性能を証明中!デイトレードEA『ステディFX』
細かい設定のいらない
ユーロドル対応デイトレードEA
2014年11月からの長期フォワードで右肩上がりに収益を出し続けています。
商品コンセプトとして「安定感」を掲げていることを4年以上の実績で証明しています。
【ステディFX概要】
1時間足を使用したデイトレードEAになります。
ステディFXは最大ポジション数は1ですが、取引数量が可変します。
パラメーターで設定した値が最低取引数量となり、勝敗数に応じて最大取引数量が128倍にまでなります。
0.01ロットでも場合によっては1.28ロットで取引をする可能性があるので、推奨証拠金は他より多めになる点に注意が必要です。
商品ページでの推奨最低証拠金はレバレッジ25倍0.01ロット設定で約75万円になっています。
【バックテスト分析】
ステディFXは長期フォワードテストがあるので、過去10年間分を最初に2009年~2013年と2014~2018年(おおよそフォワードテスト期間と同一)の5年で分けて分析しました。
・2009.01.01‐2014.01.01
スプレッド1.0
純益+23.6万円(年間平均 4.72万円)
最大ドローダウン -48.1万円
総取引回数 1365回(年間平均273回)
勝率49.89%
PF1.09
期間中の後半に大きく損失を出したタイミングが3回ほどありました。
しかし最大ドローダウンでみると約3割となっています。PFも1を割っているわけではありません。
・2014.01.01‐2019.01.01
スプレッド1.0
純益+34.2万円(年間平均 6.84万円)
最大ドローダウン -9.3万円
総取引回数 622回(年間平均124回)
勝率49.36%
PF1.46
最大ドローダウンは約9.3万とかなり低くなっています。取引回数も先の5年と比較すると半減しています。
期待年利が約28.9%なのでフォワード実績ともほとんど一致しています。
・2009.01.01‐2019.01.01(10年間)
スプレッド1.0
純益+58万円(年間平均 5万円)
最大ドローダウン -48.1万円
総取引回数 1986回(年間平均198回)
勝率49.80%
PF1.17
10年間全体での成績はこのようになりました。
後半が特に安定感があり、現在の相場と相性が良いと考えられます。
取引回数的にはこのEAだけでは物足りなく感じるかもしれませんが、最初にパラメーター設定(最低取引数量)をするだけで良いので、運用は簡単かと思われます。
・年間別
2011年の損失が大きいですが、その谷以外は比較的安定した収益をあげています。
・年月別
月別成績ですと、8割以上の月で収益を出しているのが分かります。
勝率は約50%ですが、月別の収益的にはそれを感じさせない結果となっています。
・保有時間
デイトレードなので少なくとも4時間、長ければ1週間以上保有している場合もあるようです。
このEAに関しては、パラメーター変更の少なさも含めてある程度ほったらかしで運用できそうです。
・チャート分析
バックテスト期間中のトレードをチャート上で確認します。
青:ロング 赤:ショート
取引回数は少ないですが、保有期間が長いのでエントリー→決済、またすぐエントリーで運用期間中は何かしらポジションを保有しているイメージになります。
長ければ2週間以上保有することも。
以上みてきましたが、ステディFXは大きく勝つことは少ないですが、月単位・年単位で着実に収益をあげてくれます。
最初の設定一つだけで、あとはこまめに様子をみる必要もない運用の楽さもEAのトレードタイプと合致しています。
ドローダウンもそこまで大きくないので、時間をかけて資産を増やしたい方に向いたEAになっています。
よろしいですか?