【天空の狐メルマガ 2016/3/6 週報】 各銘柄への評価 手法の切り替えへのスイッチ
週報1 2017-3-6 春の鐘の音色は
1、トレード日誌メモ
メインシナリオ マーケットの基調 リスクレベル リスクレベルA~E A大変良い B 良い C 様子見・中立判断 Dやや危ない E危険
マーケット全体 リスクオンの準備 短期 調整 中期 トレンド復活 長期 明瞭トレンド B
ダウ 短期 上昇 中長期 上昇 堅調地合い A
ドル円 短期 調整レンジ 買い目 中長期 上昇 110ラインに注目 シナリオが失効 B
日経225 短期 調整レンジ 買い目 中長期 上昇 勢いが弱い懸念 B
ビットコイン短期 上昇 中期 上昇 長期 レンジ 高値更新の継続性を確認 オシレーター系の過熱感 A
原油 短期 レンジ 上値を試す 中長期 反発上昇 上限レンジを試す展開 B
ゴールド 短期 調整 上昇 買い目 中長期 上昇 A
国債利回り 短期 レンジ 中長期 反発上昇 様子見 今週の最大注目 C
TLT 短中長期 レンジ レンジ C
資源通貨 短期 調整 上昇 今週に注目 中長期 上昇 BOXUPを待っている状態 A
ユーロドル 短期 反発 中長期 下落 中期まで反発の可能性あり 4月に変な変化日?4月10~15 C
春の鐘の音色は
カンカンと鋼鉄が鳴り響く警戒音と同時に
穏やかなに好機とも捉えることが出来る音色です。
短期、ポジション調整です3月5日~10日変化日が灯っており
ここまでは注意が必要です
このあたりで、再度トレンドが決まり、5月までの明瞭の予想です
ファンダメンタルでは、
日本は安部首相の任期延長など、プラス材料となりながら、次の材料待ちです
中国、成長率目標6・5%に引き下げ…全人代からのコメントに注意です 10日ほど続きます
アメリカの雇用統計の結果、予算教書の内容次第で、新たなプラス材料の可能性が高まります。
EUとアメリカを比べた場合、政治リスクはアメリカが高い状態であり、トランプ一人で決まってしまう
EUは各国の意見のすり合わせがあります。そのため、EUとドル EU優勢の場面が強まる可能性を考えています。
フランスの世論調査により、フランス選挙のルペン候補の可能性が低くなり、政治リスクが低下です
ECB9日のドラギ総裁へコメントに注目が高まります。CPIなど強い結果が続き、出口に向けたコメントがある場合、EUへの短期反発から、下落トレンドを変える可能性があります。カウンターシナリオを変化日まで十分に注意してください
そのため、EU国債利回りに注目して、EU GBPのトレンドの最終判断をします。
市場は、アメリカ3月の利上げの折り込み、利上げの回数
今月のアメリカのGDPなどトランプの評価を決定します
新興国リスク EUのポピュリズムに注目の状態です。
変化日と重なるため、統計とファンダメンタルの組み合わせは非常に強い変化を作ります
各銘柄への評価
GOLD 資源通貨 AUDは今週の調整地合いを見て
一辺倒なドル高への懸念などあるため、避難先としてゴールド、資源通貨が買われている状態です
ドル円、日経は短期に下振れながら、上値が重く、
日本の実質的成長を見極めたい動きです
アメリカに牽引された状態であるため、本来の成長の可能性が薄れると失望です
朝方、北朝鮮のミサイルなど地政学リスクへの懸念が高まりつつあります
そのため、楽観では上昇なのですが、ニュースなど短期の下落リスクが強まっています
ビットコインがゴールドの1トロイ・オンスを上回り価格の逆転が起こりました
ただ、これは話題い過ぎず、相関係数から比較しても無駄な数値です
ビットコインの信認が増した印象を与えたレベルです
ただ、堅調な上昇です。アルゴリズムのトレンドフォローをしてゆきます
原油も高値圏での推移、今後のレンジブレイクを待つ格好です
ダウは利食いが入り調整です210000台の水準がとどまるか?そこに注目が集まっています
全体の判断のために、注目はTLTなど国債の水準と動向が今週の鍵です。
水準が保たれていれば、短期のリスクオフであり、単なる調整です 中長期はリスクオンです
この水準が壊れれば、カウンターシナリオが発動です
手法の切り替えへのスイッチ
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