米国金融政策が次第に優勢 日銀は緩和を閉ざされたか?今回の作戦も裏目に。そしてECBも緩和限界水域に!
2016年4月30日 19時00分
今週の目玉はやはり日銀会合での追加緩和であったでしょう。振り返ってみればブルームバーグでの報道は、追加緩和を匂わせておけば発表までは、ドル円も底堅く移行することが予想され約一週間前に餌をばら撒いたと疑われてもしょうがないわけですが日銀にとっては、新たな作戦だったのかも知れませんね。
とは言うもののドル円は、追加緩和が実行されてもトレンドが現状下落トレンドなので上げたところでは売り再開となっていたと思われます。週末は、海外で更に下値をトライし106円前半まで下げ幅を拡大しクローズしてしまいました。それに追い討ちをかけるニュースもでてきました。
米財務省は29日、主要貿易相手国の為替政策を分析した半期為替報告を公表し日本を為替政策の「監視リスト」に初めて指定。円の対ドル相場については「秩序立っている」として、日本の安易な市場介入をけん制しました。こちらの記事は、クローズ前あたりにでており週明けは、更なる円買いの可能性も否定できない内容となってます。目先は、106円前半まで下げてきており105円がGW相場の注目とされるポイントとなりそうです。
現状の相場をみればどうやら米国の金融政策が上手でこれから少しずつ利上げを実行していく流れでもドル買いにはなっておらず米株は、歴史的高値圏で多少は下げてもOKだが米ドル通貨は、これ以上買わせないという流れになってきており今後のイエレンマジック次第では、更なる米ドル安もありえるのではないかと見ております。
そこで今回見ていただきたい注目通貨は、昨年末からWボトム形勢を伺い始めているユーロドル相場に注目してみました。Ask Ultimate MAXでは週足にようやく強サインが点灯しました。まだまだ揉み合いが続いておりますが一目の雲が狭くなってきており近いうちに一旦雲上限をブレイクする可能性がでてきました。
現状日銀の緩和政策も円買いになっておりECBは、目先緩和を見送っているだけに米国金融政策が相場全体を操る体制になればドル円相場も気になりますが米ドル相場まずは、ユーロドルの上値ブレイクにも注目してみたいところです。
気になるドル円ですが日銀会合で据え置きで下落再開でしたが果たしてトレーダーは即売れたのでしょうか?
4/29記事から 昨日売りそびれたドル円 何処で売った?ここで売れました!
昨日は、日銀会合で据え置きとなり瞬間下落移動したドル円相場でしたが
15時30の黒田総裁の会見もあり売れないまま相場が動いてしまって
悔しい思いをした方も多かったと思います。
ただ大きく利益を取ろうという意識を持たずに
チャンスを待てば売り場は、相場からやってくるものです。
こちらは、Ask ver1.0 ドル円15分足での短期売買いツールですが
NYに入り売りサインが究極のポイントで点灯しております。
他複数の時間足でのサインを確認しながら本日の東京休場ですが
お昼あたりまでは、利益を伸ばすことも可能でしたね!
ドル円は、下値リスクもありますが短期では、週末ですし
ポジションは閉じて来週の戦略でも立てておきたいところです。
先週大地震前に Ask Ultimate MAX をシステム強化でバージョンアッップしております。
マルチフレームに続き相場の偏りを示す売られすぎ、買われすぎサインが追加され
利益確定での目安が表示で分かるようにプログラムいたしました。
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