仮想通貨通信|世界が注目するフェイスブックの仮想通貨「リブラ」から見る仮想通貨投資[オオヒラ]
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オオヒラさんプロフィール
FX歴は2009年から、仮想通貨歴は2015年から。仮想通貨投資とこれまでの経験を活かして、大手メルマガサイトや投資サイトで仮想通貨情報を配信中。数多くの個人投資家ネットワークに参加しており、多くの投資家から得た知識を展開しています。初心者から学べる仮想通貨投資情報サイトを2016年から運営中。
※この記事は、FX攻略.com2019年10月号の記事を転載・再編集したものです。本文で書かれている相場情報は現在の相場とは異なりますのでご注意ください。
フェイスブックの仮想通貨リブラとは
フェイスブックは米国のカリフォルニア州に本部を置く世界最大のSNSです。月間ユーザー数は約27億人。ツイッターが3.6億人、インスタグラムが10億人といえば、そのすごさが分かると思います。
フェイスブックのCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏は以前から「仮想通貨(暗号資産)に使われている技術であるブロックチェーンがどういうものか、世の中の役に立つ技術かを確かめてみたい」と発言していました。そして、2019年6月にフェイスブックが「リブラ(Libra)」に関するホワイトペーパー(仕様書)を公開し、それが世界中で話題になりました。
翌7月には米国議会で公聴会が開催され、フェイスブックの子会社カリブラのCEOであるデビッド・マーカス氏が議会から厳しい質問を投げかけられました。フェイスブックの独自の仮想通貨であるリブラは、これだけ世界に影響を与えつつある状況なのです。
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