中長期戦略は、慌てるな！ドル円、ポンド円　引き付けろ！米雇用統計、短期売買ではこんなサインが出ておりました！

注目の米・雇用統計は前月分も上方修正され強い結果となりましたが

為替相場は発表を受けてからの米ドル買いには進まずむしろ失速相場となりました。

ドル円は、１１５円台に乗せてきておりましたが週末クローズでは

１１５円をキープできずに終えたことで来週のFOMCまでは動きにくい相場になりそうです。



さて週末にAsk Ultimate MAX/影武者によるドル円分析記事がアップされておりましたが
https://fx-on.com/navi/detail/?id=1503&na=4

今後長期的に見てどう戦略を立てたほうが良いのかAsk Ultimate MAX＆Ultimaterを使って

解説してみたいと思います。





まずドル円の日足では、１１８円台で一旦頭打ちとなりその後一目の雲に入り込んだ為上昇の

勢いがなくなっております。ただ下へ突っ込む場面では、支えられ反発しており今後2つの変則遅行線が

しっかり実線を上回ってくれば上昇に弾みが付きそうです。




こちらは、ドル円週足ですが100円割れの下落相場も米・大統領戦後は、急激に持ち直し

一目の雲を抜けてからの押し目相場から買いサインも出ており綺麗に雲上限では、

買い支えられております。現状では、長期足に買いサインが点灯しており短期的には、１１５円台が

重い状態ですが下げた場面では、拾っておきたい場面ではないでしょうか。

このMAXでは、買われ過ぎ、売られ過ぎの状態になるとマルチフレーム各足にサインが出るようになっており

通常チャートでは確認できない数値も一目で分かるようにプログラムしております。



さてこちらは、ドル円相場と連動性の高いポンド円チャートになります。

こちらもまずは、日足から見てみますと　ブレグジット後148円台をつけるも１４５円台が重く

一目の雲を下回ってきておりまだまだ強い相場にはなれない状態が続いております。





こちらが噂のポンド円週足チャートですが誰よりもいち早く相場の大転換を指示しましたが

なんと１９０円付近から売りサインは、継続しておりアルティメータを利用すると米・大統領選後付近までの

１３５円付近までのざっくり見ても５０円抜きが現実いたしました！

さて今回週足、こちらも重要なポイントに差し掛かっており雲下限に注目となりそうです。

あくまでも週足ですので週引けベースでしかり雲に入り込んできた場合は、

一旦下落圧力が和らぐ可能性が強く１５０円を超えて来る可能性もありそうです。



したがって現段階では、お互いのトレンド方向が異なっておりますが近い将来

同じ方向になりつつあると見ておりますのでポンド円が週引けベースで雲に入り込んできたら

ひとまず下落圧力は回避されるでしょう。

また週引けベースで雲の中に入れなかった場合は、再び下落圧力が働くと見ております。

したがってドル円も続伸はできず再び週足雲上限付近までは、スルスルと下げる可能性も

ありますので戦略としては、少し余裕を持ってドル円は引き付けて押し目待ち

ポンド円は、引き付けて戻り売り目線で仕込むスタンバイ状態でどうでしょうか！



今週は、日、英、米　と政策金利発表もあり週末は、G20も控えており

特に米)FOMC通過した米ドル相場に注目が集まりそうです。



こちらは、週末の　米）雇用統計　ドル円、ポンド円　合わせ技　１５分足　短期売買チャートになります。

ドル円とポンド円のチャートは似てますよね！

ADP雇用指標が良かったことから本番前まではドル買い、円売りが継続しました。

発表当日もドル円は、１１５円台をキープしてましたがここで影武者の売りサインが点灯し

発表後は、MAXやアルティメータにも反転サインが出ました。

複数の売買サイン条件の異なるインジを表示しておけば・・・・・・・・



ポンド円も短期的には、ほぼドル円と同じ動きでしたね！




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