ビットコインの相場にも低ボラティリティの相場?停滞気味の相場で余計な損をした結果・・・
みなさんどうも、コツコツトレード!コツコツ損してた@xi10jun1です。
前回大爆死から、華麗なる復活を果たした僕の資産ちゃん。そこからまたコツコツと損をしちゃった系資産になってしまいました・・・。
ビットコインは確かにボラティリティが高いですが、だからといっていつも値動きが激しいかというと、そうではないんですね。
今週(2017年3月10日~2017年3月16日まで)の成績
まずはいつも通り成績から。増減を先に発表します。
- 先週(~2017年3月9日)資産:76,077円
- 今週(~2017年3月16日)資産:74,220円
- 増減:-1,857円
たぶんこのコラムで成績報告を始めてから、初の損失報告でございます。ファーーーー!
大爆死した先々週の成績から、今週は損失をカバーできませんでした・・・。
さて、コツコツ損してしまったというのは、具体的にどういうことなのか?
ビットコインにも取引の少ない相場はある
まずは下記の画像をご覧ください。
どうでしょう?
いつもなら10~30BTCの板が出ては消えを繰り返し、時折100BTCもの見せ板のような注文が出てはごっそり決済されていく、あれと同じ仮想通貨の相場です。
そんな普段見ている、あの殴りあいのような売り買いがあったとは思えないほど、この時間の板は薄かったのです。
このように、ビットコインの相場は常に激しい値動きをしているかというと、そうでもないというわけです。
元々ビットコインは、株式や為替の取引ができない土日の方が、平日よりも出来高が高くなる傾向があります。この日は平日の日中でしたが、ここまで取引が少ない日もちゃんとあるんですね。
そんな薄い板で取引しても、利益は見込めない
さて、さきほど売り注文を出していましたが、結果はこちら。
損切り・・・。今週はこういった取引が続いた結果、コツコツと損が膨らんでいました。
こういった相場でも、もちろんギュンと価格が動くことがあるのですが、期待していたほどの値動きにならないことがあります。その結果、逆指値で損切りとなっちゃうんです。
さらに厄介なことに、『ビットコインの値動きのポテンシャルを知っている』というのがここでは裏目に出ます。
つまり『ビットコインの値動きは激しい』、『一度トレンドが走ると大きく動く』などといった期待値が高いまま取引を行おうとするので、決済が遅れてしまうのです。
こういった、ある種のバイアスがかかった状態で取引を行うと、損切りしてるつもりが実はただただ損をしていただけ、という結果になってしまうのです。
無料用まとめ:ビットコインだって低ボラティリティの相場がある
先ほどのgifでも見た通り、ビットコインの相場でも取引が活発でない低ボラティリティの相場は存在します。最近また100BTC近い板が出まくっていたせいか、その相場に慣れ過ぎてしまっていたようです。
前のコラムでも書きましたが、値動きを予測するよりもポジションの管理、つまりマネジメントが大事なんですよね。価格はどのようにでも動きますから、目の前の値動きに対してどのようにポジションを取るべきか、あるいは決済すべきかをよく考える必要があるのでしょう。
激しいボラティリティにばかり気を取られていると、それを忘れてしまい、余計な損失が膨らみます。今回の損失でそれをよく思い知りました。
来週こそは高値更新するぞ!目指せ1BTC!
末尾コーナー1:ビットコインでお買い物をしてみよう!
実は海外のECサイト「FANCY」では、ビットコインを使って商品を購入することができるんです!ちょっと送料はかかりますが、日本ではお目にかかれないオシャレなアイテムが勢ぞろいしています!
FANCYの利用方法については、本ブログでまとめていますのでこちらを参照してみてください。
- →FANCY(ファンシー)のアカウント作成・登録・設定方法と商品購入の流れを解説! | ゆとり世代の投資家jun
- →FANCYのアイテムをビットコイン(Bitcoin)で購入(決済)する方法 | ゆとり世代の投資家jun
末尾コーナー2:ビットコインの証拠金取引(BTCFX)の確定申告はどうすればいいの?
BTCFXの収益もちゃんと確定申告しないとダメですよ!税務署に電話で確かめた結果をブログの記事にしておきましたので、参考にしてみてください。
→ビットコインの証拠金取引(BTCFX)を確定申告!雑所得の総合課税?申告分離課税? | ゆとり世代の投資家jun
※税務署や税理士でも見解が分かれることがあるようです。また法律が変わるなどして、申告方法も変わる可能性があります。申告する前に、必ず最寄りの税務署や税理士さんに確認しておきましょう。
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