【9/25(水)】ポンド円の相場分析とトレード戦略について
どうも、衣笠です。
9/25(水)ポンド円のトレード戦略についてです。
トレード戦略は衣笠の考えであり、利益を保証するものではないこと、参考にトレードをして損失が生じた場合、衣笠はいかなる補償も出来ないことをご理解の上、読んでもらえましたら幸いです。
また、分析はスパンモデルとスーパーボリンジャーがベースです。
下記の記事で詳しく解説していますので、もしよければご覧下さい。
それでは、さっそく見ていきましょう!
9/24(火)ポンド円の戦略
〇日足
ポンド円の日足チャートです。
遅行スパン陽転、買いサイン点灯で買い優勢の局面です。
ただ、一つ前の足で高値を試しに行くも失敗していることや、BBの+1σを割っていることを考えると、上昇の勢いは失っていると判断できます。
昨日と同様、上昇トレンド中の調整局面ですね。
どこかで下値を固めて上昇トレンドに回帰するのか、下降トレンドへと推移していくのか、見定めたい局面です。
まずはBBのセンターラインくらいまで下押してくれると、その後の戦略も立てやすいのですが……
〇4時間足
4時間足チャートです。
遅行スパンは陰転で買いサインが点灯と、方向感不明です。
BBは全体的にやや下がり気味なので、若干、売りの方が優勢でしょうか。
133.900から、BBのセンターバンドにかけて上値が重たい印象ですね。このあたりは、ショートを持つに値する水準だと思います。
逆にBBのセンターバンドを上抜けした場合は、ショートは損切りしておきたいところ。ただロングを持つのは微妙な気もします。上には、重要なレジスタンスが並んでいる状況なので……
〇1時間足
こちらは1時間足です。
遅行スパンはローソク足と絡んでおり、雲も薄く、完全にレンジ相場ですね。
日足から1時間足まで、どの足を見ても方向感がありません汗
ただ、1時間足で見ても上値は重たそうですね。直近の高値付近であり、BBの+3σと重なる134.500付近では売りから入りたい形です。4時間足のセンターバンドがもう少し下の水準にあることを考えると、BBの+2σで売りから入ってもいいかもしれません。
というわけで、本日の戦略をまとめます!
①前提として、今は方向感が無い局面。そのため、本日はノートレも戦略としてあり!
②強いてエントリーする方向を選ぶなら売りから。
③4時間足BBのセンターバントと、1時間足BBの+2σが重なる134.300付近からショート。利食い目標は133.500~133.400
こんな戦略がいいかなと思います。
繰り返しになりますが、現在、ポンド円は方向感が無い状況なので……
それほど無理して、トレードをする必要もないかな、という感じです。
以上、本日のポンド円戦略でした!
よろしいですか?