仮想通貨通信|ビットコインはデジタルゴールドとしての存在を確立できるか[オオヒラ]
FX
オオヒラさんプロフィール
FX歴は2009年から、仮想通貨歴は2015年から。仮想通貨投資とこれまでの経験を活かして、大手メルマガサイトや投資サイトで仮想通貨情報を配信中。数多くの個人投資家ネットワークに参加しており、多くの投資家から得た知識を展開しています。初心者から学べる仮想通貨投資情報サイトを2016年から運営中。
※この記事は、FX攻略.com2019年12月号の記事を転載・再編集したものです。本文で書かれている相場情報は現在の相場とは異なりますのでご注意ください。
仮想通貨取引所が行う資金調達のIEO
IEOとは「イニシャル・エクスチェンジ・オファリング」といい、仮想通貨(暗号資産)取引所がプロジェクトを行う企業の代わりに資金調達をすることです。国内では2019年8月にコインチェックがいち早くIEOを検討していると発表し多くの注目を集めましたが、海外では既に大手取引所を中心としてIEOが実施されており、多くのIEO案件で大きなリターンが生まれています。中には10倍を超えるものもありました。
これは取引所が行う新しい資金調達方法で、まだメジャーになっていない分、一つのIEO案件に資金が集まりやすいことに理由があると考えています。まさに先行者利益の例といえます。
×
よろしいですか?