ハーモニックの基本トレードルール
ハーモニックパターンの基本トレードルールについて書きたいと思います。
エントリー判断として最も基本的なのは、ハーモニックが出現した後、0.127にてエントリーしたのち0.618のラインでクローズするという形です。
■EURUSD H1 ブラックスワン 2017/03/21
その際ストップはD点に置くのが基本ですが、最近では、ハーモニックが流行っているせいか、D点のストップ狩りも多々見受けられます。上記の画像でも22日に発生しています。
顕著だとこんな感じの時もあります。
そのため、ここ最近では、ストップ位置をXorB点もしくはD点の深いほうより1つ上の損切ラインに置くことが多いです。(近すぎる場合は2つ上に置きます)
その方向に価格が進んだら、早めにブレークイーブンを設定します。
目安としては0.382のライン超えですが、形状によっては遠い場合もあるため、私は+10pipsぐらいでブレークイーブン設定をしています。
さて、ただいまベータテスト中の事前ハーモニックパターン表示インジケータを利用すると、ハーモニックパターンになりそうなラインを表示可能です。
それで見ると1.0741付近で5-0パターンを描きそうですね。
ブラックスワンのDC0.618である1.0757から1.0741までがハーモニック的に見たいったんのゾーンかな?とか、どのくらいで次のハーモニック現れるかな?といったことが確認可能です。
この記事は、2017/3/24 14:00頃に記載しています。記事が公開される頃には、この先の決着がついていそうです。
#3/25追記
どうも、0.618直前の1.0760付近で反発してしまいましたね。
ハーモニック予定位置を表示するインジケータ ベータ版
(2017/3いっぱい利用可能)
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よろしいですか?