《東洋経済ONLINEでコラム掲載中》一歩の力
おはようございます、松下です。
毎週土曜日は、投資に関連する
テーマのコラムをお届けしています。
本日のテーマは、
「一歩の力」。
私たちの日々の行動は、一歩ずつ
足を踏み出しているようなものです。
時に、そのことに意味を見い出せなくなったり、
無駄に思えたりしますが、それには確実な
意味と力があり、無駄なものなどではありません。
自分がどこにも向かっていないと
感じたら、読んでみてください。
【コラム】松下誠の投資探究
第189回「一歩の力」
私たちは、夢や目標に向かって、毎日を過ごしている。
投資家には、はっきりとした目的があり、例えるならマラソンで
ゴールに向かって走っているようなイメージだ。ゴールは既に
決まっており、私たちが現在地から一歩を踏み出す時、ゴール
までの距離は確実に一歩分だけ縮まる。
もしゴールまでの距離が1万歩分だとすれば、今から1万回だけ
一歩を踏み出し続ければゴールに着くはずだ。私たちがこれから
踏み出す一歩には、そんな意味と力がある。
ゴールを確認し、現在地を見つめ直し、ゴールに向かって、
まず一歩を踏み出そう。その時あなたは、一歩だけゴールに
近づいたことになる。目の前の一歩に大きな意味な力を
見い出せなかったとしても、それは確実にゴールに
つながっている。そんな一歩の連続で、私たちは
ゴールに辿り着ける。
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よろしいですか?