《東洋経済ONLINEでコラム掲載中》クリアな視界
おはようございます、松下です。
毎週土曜日は、投資に関連する
テーマのコラムをお届けしています。
今日のテーマは、
「クリアな視界」。
明るく澄み渡ったクリアな視界の中で、
投資を続けたい人は読んでみてください。
【コラム】松下誠の投資探究
第190回「クリアな視界」
今、窓の外を見た時に、広がっているのはどんな視界だろうか。
雲一つない晴れ渡ったクリアな視界か、あるいは風雨にさらされたり、
霧が掛かったりしている、先の見えない視界だろうか。
あなたの投資の毎日を、外の景色と同様に、一つの視界として考えた時、
あなたの投資の毎日の視界はどんなだろうか。クリアに澄み渡り、
遠くまではっきりと見通せるそんな明るい視界だろうか。それとも、
真っ暗闇で一寸先さえ見えないような、暗く見えにくい視界だろうか。
あなたのその視界を作っている原因は、何だろうか。
それは、理解=知である。投資に対する理解=知が広がれば、
あなたの投資の毎日は少しずつ明るく、景色が開けてくる。
一方で、いつまでも投資の理解=知が広がらなければ、
あなたは暗く先の見えない視界の中で投資を続けていく。
どんな視界の中で投資の毎日を過ごしたいかを考えた時、
自ずと投資家は理解=知を広げる行動を選ぶはずだ。
クリアな視界の中で続けられる投資は、とても気分が良く快適なのだから。
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よろしいですか?