荒れた相場でよく稼ぐ!時間帯でロングとショートを使い分ける「Time_Zone_EA」
Time_Zone_EA フォワード実績
【Time_Zone_EA】ストラテジー概要
通貨ペア:[GBP/USD]
取引スタイル:[スキャルピング]
最大ポジション数:10
使用時間足:M5
最大ストップロス:100
テイクプロフィット:60
"本EAでは、売り・買いで、あえてエントリー時間帯を異ならせる、という、『タイムゾーンストラテジー』を採用しております。"
"『タイムゾーンストラテジー』とは、
・売られやすい時間帯→売りエントリーのみ
・買われやすい時間帯→買いエントリーのみ
と限定することで、高いパフォーマンスを得る、という設計思想となります。"
という説明の通り、売りだけの時間帯と買いだけの時間帯をもつEAになります。
フォワード期間は短めですが、ねこ博士のEAとしては今までとは傾向が違うEAなので気になりますね!
バックテストから、EAの性能やパフォーマンスを見ていきましょう。
トレードイメージ
赤:SELL 水色:BUY
朝の時間帯は買い、その他は売りが多いようですね。
最大保有ポジション10となっていますが、同時保有は多くても5ポジション程度のようでした。
バックテスト分析
公式バックテストをQuant Analyzerで分析してみましょう。
平均獲得Pips:6Pips
平均損失Pips:-88pips
リスクリワードレシオはよくありませんが、PFは1.9となっており、損失よりも利益が2倍ちかくあります。
▼月別損益
月単位でのマイナスになるのが少ないのはもちろん、年間単位でもマイナスなし!
▼年別損益、詳細分析
2007~2011年がずば抜けてパフォーマンスが良いです。
また、勝率が極めてよく、96%の勝率を誇ります。
2020年はもしかしたら大相場になるかもしれませんが、直近5年での期待年利を求めてみましょう。
5年平均利益=447ドル
5年平均トレード回数=227回
期間中最大DD=-600ドル
推奨証拠金(最大5ポジションで計算)
(440*5)+(600*2)=3200 ドル
期待年利
447÷3200×100=13.9(%)
となりました。直近5年にするとそこまで期待年利は高くなさそうですね。
ただ最低でも年間400-500pips安定して獲得できていること、そして荒れた相場の時こそ取引回数が増え、利益も多くなるタイプです。
2008年~2012年の5年をとると、平均年間利益は2691ドルとなり、最大DDも-600ドル程度なので、平均年利は84%までに上昇します。
2020年がどんな年になるかはわかりませんが、少なくとも損はしないEAではないでしょうか!?
Written By Tera GogoJungle Marketing.
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