仮想通貨相場分析【3月9日号】
コロナショックと
言われる大きな下落が
先週に引き続き発生しています。
ビットコインは先週より11%下落
し、80万円を割り込んでいます。
ビットコインチャート
先週から引いた水平ラインでは
90万円のラインを一気に
下に抜けました。
そして次に私が引いた
赤の水平ライン(図では真ん中)
の80万円ラインで現在は
止まっている状況です。
ここを抜けて次に止まると
予想されるとことは
75万円となっています。
そしてそこを抜けると昨年
5月の価格水準である
65万円という価格帯です。
専門家の意見では7000ドル
つまり75万円のラインで一度
止まるのではないか、その後反発して
上にいくのか下に行くのか。。。と
いう見方をしています。
日経平均株価が2万円を割るなど
株式市場も一気に後退している
状況です。
先行き不透明ですが、
まずは価格を落ち着くのを待つしか
ないと思っています。
コロナの収束で市場が
果たして戻るのか。
気温が高くなれば収束すという情報や
そんなことはないという情報など
現在情報が混線している
印象を受けます。
現在お子さんの学校も
おやすみですが、15日まで
暫定的に休みのところがありますが、
すでに春休みも含めて休みを延長した学校もでて
きている状況です。
私は昨年84万円で
ビットコインの買いをいれましたが、75万円を
もし割れば再度買いを検討
したいと思っています。
以前ご紹介した仮想通貨を預けて
金利8%がもらえるNEXO(ネクソ)
ネクソではテザーなどの
ステーブルコイン(法定通貨など
に連動したもの)で預ける必要があり、
ビットコインから一部テザーに
変えてネクソで預けている人は
今回のような価格変動にはあまり影響
していないため、安心して預けていられる
というメッセージをいただいています。
ネクソはイギリスの
大手保険会社ロイズと契約して
顧客の資産保全を行っています。
次にイーサリアムを見てみます。
イーサリアムでは、今回大きな
下げで昨年11月の高値(21000円)
のラインで一度価格が止まっています。
このラインのサポート圧力は
強いと予想できますが、今回の
下げではここを下に抜く
可能性も十分あります。
その際に次の心理的に節目と
なるラインは18000円
付近。
このラインで私はイーサリアムの
買いを検討したいと思っています。
*個人的にベストは1万円ですが。
イーサリアムは、今年
イーサリアム2.0として
POWに対応し、ますます影響力
を高めていく見方がされています。
ステーキングに対応した
場合にはイーサリアムの買い圧力
と併せてステーキング(預ける)
ことによる売り圧力の減少
となると考えています。
いずれにしても今回の下落では
価格がライン上で落ち着くところを
見極めていきたいと思っています。
)
よろしいですか?