仮想通貨通信|新型コロナウイルスの影響で2020年の仮想通貨市場はどうなるのか?[オオヒラ]
オオヒラさんプロフィール
FX歴は2009年から、仮想通貨歴は2015年から。仮想通貨投資とこれまでの経験を活かして、大手メルマガサイトや投資サイトで仮想通貨情報を配信中。数多くの個人投資家ネットワークに参加しており、多くの投資家から得た知識を展開しています。初心者から学べる仮想通貨投資情報サイトを2016年から運営中。
※この記事は、FX攻略.com2020年6月号の記事を転載・再編集したものです。本文で書かれている相場情報は現在の相場とは異なりますのでご注意ください。
仮想通貨市場は暴落から反発!
2020年3月に金融市場が大きく暴落しました。新型コロナウイルスの影響により経済不安となり、株や仮想通貨(暗号資産)が大きく売られたということです。特に株式市場はリーマン・ショック以来の大きな下落となり、日経平均株価や米国のダウ平均株価も大幅下落。日経平均株価については、日銀が上場投資信託(ETF)を購入して買い支えるという、まさに異常事態です。
ビットコインを含む仮想通貨も他の金融市場と同様に価格が下落したことから、安全資産として2019年に影響力を高めたことについては疑問視する声も出てきています。しかしながら、ビットコインは株式市場が停滞する中、暴落後に大きく反発するなど違った動きも見せています(チャート①)。
新型コロナウイルスの感染拡大によって世界的に経済活動が抑制され、経済が停滞するとの懸念があるため、各国が金融政策を今後より一層行うことが予想されます。そのような状況下でビットコインがどのような動きを見せていくかについて、私の考えを含めて解説していきます。
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