《東洋経済ONLINEでコラム掲載中》利益を上げるには、絵を描いておくこと
おはようございます、松下です。
毎週土曜日は、コラム
松下誠の投資探究の更新日です。
本日のテーマは、「絵を描く」。
投資で成功することは、
絵を描くことに、よく似ています。
結構分かりやすいと思いますよ。
ぜひ読んでみてください。
【コラム】松下誠の投資探究
第192回「絵を描く」
投資で成功することは、絵を描くことに似ている。
絵を描くためには、キャンバス全体を見渡し、
構図を考え、順番に描いていくことが必要だ。
絵を描く際に、何も考えずに手当たり次第に
描く人はいない。バランスのとれた絵は、
そのようにして完成していく。
あなたが投資を行う時、絵を描くようなつもりで
臨んでいるだろうか。全体の構図は、頭の中に
入っているだろうか。あなたが手掛けているところは、
全体の中のどの部分か、理解しているだろうか。
そして、最終的な完成形のイメージはあるだろうか。
こうして考えていくと、あなたの投資がどんな
結末を迎えるか、想像がつくはずだ。
投資は、絵を描く作業と同じだと捉えよう。
あなたが売買を終えた時に、成功しているか、
失敗しているかは、絵を描いているかどうかに
かかっている。キャンバスに向かい、どんな絵を、
どんな構成で、どんな順序で描きたいか、
見えていなければ、あなたの投資はひどい結果に終わる。
ps
私は投資では、絵を描けますが、
実際に絵を描くことは、トラウマを
抱えるくらい下手くそです。
実際の絵も、投資くらい上手に
なりたいものです。(笑)
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よろしいですか?