相場が爆発的に動く前兆をキャッチ!NR7を使ったブレイクアウト手法
トレードは「チャンスを待てるかどうか」が重要だと言われます。
トレードチャンスはトレード手法によって様々な角度から割り出すことができますが、果たしてどれだけの方がきちんと根拠のあるトレードをできているでしょうか。
よくありがちなのは「毎日トレードしたい」「時間があるときにチャンスならトレードしたい」という「ポジポジ病」ではないでしょうか。
ポジポジ病でありがちなのは、こんなことです。
✓ボラティリティの低い相場でレンジ逆張りを繰り返すが、一度のトレンド発生で大損してしまう
✓トレンドで順張りをしたいが、適切な押し目や戻り目を見つけられない
✓エントリーしたはいいが損切り、利確の置き方が曖昧である
トレードを始めたばかりの頃にはよくあることだと思いますが、それでも負けが何度も続くとトレード自体をやる気持ちがなくなってきてしまいますね。
今回ご紹介するのはNR7というインジケーターを利用した、
・相場が収縮している状態から拡散するブレイクアウトのタイミングに乗るブレイクアウト手法
です。
OaNR7でNR7手法をより効率的に!
NR7とは
NR7とはNarrowest Range of the last seven barsの略で、「過去7本で、もっとも値幅が狭い足」を表します。
日足で使われる事が多く、相場のボラティリティがどんどん小さくなって、どちらか一方にブレイクしやすい相場の圧力が溜まっている状態を示しています。
NR7は相場の転換点に現れること多く、ブレイクした方向に順張りでついていくという手法をとることができます。
▲通常のNR7のサイン。相場の転換やブレイクアウトの前兆に出現しやすい
今回紹介するOaNR7は、通常のNR7に加え、含み足(Inside Bar)プライスアクションによるNR7を表示させることがユニークなインジケーターです。
OaNR7とNR7の違いは?
OaToolsのNR7(以下、OaNR7)には、NR7にもう一つの条件を追加してあります。それは「含み足」です。相場の転換や、レンジブレイク前に出やすい含み足を既存のNR7と組み合わせることで、裁量判断の基準をさらに絞れるように考慮しています。
もう一つの違いは、タイプ2(含み足のNR7)のサインが発生すると、ポイントラインを自動で引いてく機能です。ポイントラインは、エントリー・利確・ロスカットなどの裁量目安にすることもできます。
また、OaNR7は、チャートのキャプチャー送信機能を搭載しています。MT4から、サイン発生時のチャートキャプチャーを貴方のスマホ・携帯に送ることができます。家のPCからも送信可能!もちろん、VPS(※1) からの送信も可能です。外出先で、サイン発生がほぼリアルタイムで解るので、エントリーチャンスを逃しません。
※1 Windows系のVPSのみ可能です
サインタイプ
タイプ1は、基本的なNR7サインです。含み足ではありません。
タイプ2は、1つ前の足の含み足になっているNR7サインです。
ポイントライン
ポイントラインは、含み足を発生する条件になった足を基準に引かれたラインで、上下に3本ずつ(H3,H2,H1 / L3,L2,L1)引いています。また、Cラインは、中央値です。ポイントラインは、裁量トレードをする際の参考程度にご利用下さい。
SMSでサインプッシュ通知&チャート画像送付機能つき
6月10日にOaNR7のサイン点灯、136.215のL1ラインで売りを仕掛けていれば、第一ターゲットの134.2には到達し+190pips獲得、
さらに第2目標132.2付近のL3まで伸びれば約400Pipsの利益になります。
もちろんNR7やOANR7が頻発するような低ボラ相場が続くときは損切が続くこともありますが、そういう局面では損切、利確幅自体が狭いので、
ボラティリティがでる場面で大きくとればトータルでプラスになるかと思います。
日足手法をお探しの方や、トレードにあまり時間をかけたくない方には最適のインジケーターツールではないでしょうか。
しかも、3000円なんですよ!
Written by Tera GogoJungle Marketing.
よろしいですか?