MT5用の便利なIndigo Softのツール4種
MT5を採用するFX会社は、OANDA社、アヴァトレード社の2社となっていますが、情報によればこれから続々と登場するようです。
主にMT4採用の各社が、暫く併用し、その後、MT5一本となる見込みです。
MT5用のExpert Adviserのご出品は徐々に増加して来ていますが、インジケーターやツールは、まだまだ少ない状況です。裁量トレーダーの方はFX会社自社ツールかTradingViewに行くケースが多いのかもしれませんし、EA使用トレーダーさんがMT4からMT5にシフトするのは、MT5の機能を使ってみたいという欲求もあるでしょうから、自然なことと言えるかもしれません。
そんなまだ少ないMT5インジケーター・ツールを開発する Indigo Soft さんのインジケーター各種を、人気の順にご紹介したいと思います。
Indigo Soft 開発インジケーター
1番人気! MTF-Candle MT5用 ¥1,980
視覚的、感覚的、直感的にマルチタイムフレーム分析(MTF分析)ができるインジケータです。
機能は、M5、M15、M30、H1、H4、D1、W1、MN1の8種類のマルチタイムフレームキャンドル(MTFキャンドル)に対応しています。
同時に3つのMTFキャンドルの表示が可能です。
各MTF キャンドルの表⽰/⾮表⽰ボタンを搭載しています。
各MTF キャンドルは個別に線⾊、線種を指定可能です。
といったものです。
MT4用の、MTF-Candle MT4用 も、別途、用意されていますので、MT4ご利用の方は、こちらをご利用いただければと思います。
2番! MTF-Copy MT5用 ¥1,980
描いたオブジェクト(13 種類に対応)を同じ通貨ペアの他時間⾜チャートにコピーするインジケータです。
特徴 は、プロパティ画⾯で指定した⾊・線種でオブジェクトを描き、他チャートにコピーします。これにより、どの時間⾜で描いたオブジェクトなのかという時間⾜情報を、コピー先のチャートでも⾊・線種で判断できます。
「Ctrl キーを押しながらドラッグ&ドロップ」で既存のオブジェクトを複製する時は、線⾊などのプロパティを変更しませんので、コピー先のチャートでも時間⾜情報を維持できます。
オブジェクトによっては⾓度、フォントの種類、フォントサイズもコピーできます。
トレンドラインを⽔平にする⽔平化機能を搭載しています。
オブジェクトのプロパティの説明欄をツールチップに表⽰できます。
⽔平線は値段、垂直線には年⽉⽇も表⽰します。
です。
コピーできるオブジェクトの種類は、⽔平線、垂直線、トレンドライン、アングルトレンド、フィボナッチリトレースメント、フィボナッチタイムゾーン、アローライン、テキスト、⽮印、(11 種類)、⻑⽅形、三⾓形、楕円、サイクルラインです。
3番! Indigo Glid MT5用 ¥500
水平・垂直グリッドを表示するインジケータです。
特徴 は、水平グリッドの間隔を任意の値幅で一定にできます。これにより拡大縮小やスクロールをしても、MT5標準グリッドのように間隔が変動することはありません。
垂直グリッドは次の間隔で描写します。
M1: 30分おき
M2以上M15未満: 1時間おき
M15以上H4未満: 1日おき
H4以上D1未満: 1週間おき
D1以上MN以下: 1か月おき
MN: 1年おき
水平・垂直グリッドの表示/非表示を選択できます。
水平・垂直グリッドは個別に線色、線種を指定可能です。
垂直グリッドのツールチップに日本時間(ローカル時間)を表示できます。
といったものになります。
4番目! Indigo Time MT5用 ¥500 チャートのサブウィンドウに、各市場のオープン・クローズ時間を日本時間(ローカル時間)で表示するインジケータです。
特徴 は、サブウィンドウのカラーバーに各市場の時間帯を色分けして表示します。各市場のオープン・クローズ時間を視覚的にとらえることができます。
※H1より大きい時間足チャートには表示しません。
各時間帯の色を指定可能です。
サーバー時間とローカル時間の時差を自動で計算するので、サマータイムの切り替えを心配する必要がありません。
※ニューヨーククローズのFX業者のみ対応。
written by Hayakawa
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