0.1lot運用3ポジで年利47.25%年間平均利益1,381.61ドル『BeeOne_USDJPY』
稼働開始以来4年2カ月の実績計測結果は上記パーツの通りで、リアル口座稼働率は85.27%(稼働件数249件、購入数292件、2020年6月21日現在)を記録している BeeOne_USDJPY は、本日もお求めのお客様がいらっしゃいますので、TDSによる17年間のバックテストをQuant Analyzerの詳細分析にかけてみました。
■特徴
・ドル円、5分足専用のスキャルピングEAです。
・RSIとボリンジャーバンドを基本としたシンプルなロジックで長期安定性を目指します。
・押し目買い、戻り売りを得意とします。
・ロジックにより最大3ポジション持ちます。
・ナンピン、マーチンゲール、両建てはしません。
・東京、ロンドン市場の午前中と、ニューヨーク市場のランチタイム直後の時間帯は不得意な値動きが多いためエントリーを控えます。
・週末金曜日には全ポジションをクローズします。
・チャートバー確定時にロジック判定するため、バックテスト時の「全ティック」と「コントロールポイント」に差がなく、フォワードとの乖離も少ない設計です。
と、EAページに記載されていますが、『ボリンジャーバンドを基本としたシンプルなロジックで長期安定性を目指す』と書かれている通りの稼働結果となっています。
週末にポジションを持ち越さないのも安心できますね。
バックテスト分析
バックテスト条件:
スプレッド:変動
期間:2003/5/5~2020/5/18
ロット:0.1lot
Quant Analyzerの詳細分析を見てみましょう。
年間平均利益:1,381.61ドル
月間平均利益:115.13ドル
年間リターン:+13.81%
勝率:75.47%
平均獲得利益:9.51ドル
平均獲得損失:▲15.79ドル
リスク・リワード率(平均獲得利益÷平均獲得損失):0.6
プロフィットファクター:1.85となりました。
続いては、月間、年間のトレード結果を確認してみましょう。
【月別成績】
月別で見ると、大変負け越しが少ないですね。
【年別成績】
2003年を除く全ての年で勝っているという状況です。
2008年は突出して良い結果ですね。
最近は安定していると言えそうです。
【推奨証拠金とリターンは?】
GogoJungelのシステムトレード実績計測で採用する推奨証拠金(25倍のレバレッジを前提としたもの)の計算式は
1万通貨単位×取引通貨の日本円レート÷25倍×ロット数平均÷0.1×最大ポジション数+最大損失(バックテストの最大ドローダウンを採用)×2
ですので、
¥1,068,700(本日のレート)÷25×3ポジション + ¥92,134(最大ドローダウン)×2
推奨証拠金は、¥312,512(約2,924ドル) とします。
これに対し、年間平均利益は、1,381.61ドルですので、期待年利は、47.25%となります。
written by Hayakawa
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