あさぽん|木里ゆうの裁量手法をEA化、勝率52.17%平均利益15,758円平均損失-10,921円で成績順調
あさぽん|木里ゆうの裁量手法をEA化 の実績計測が、当初0.1alotで行なっていたものを、6月29日にEAの設定の変更で1.0lotで取引し¥60,000の負けトレードとなったことから、大きなドローダウンがあったように見えていました。
7月2日の、やはり、1.0lotsの取引が¥90,000の勝ちとなったことで、前回の負けを穴埋めした状態となっています。
17年間のTDSによるバックテスト結果の解析の記事 1ポジで期待年利20.34%着実なトレード方法 あさぽん木里ゆうの裁量手法EA で、ロジックと成績の分析を書かせていただきましたが
あさぽん|木里ゆうの裁量手法をEA化 のトレードロジックの
「毎日同じタイミング、同じルールでポンド円を売買 <中略> トレンドが弱いと判断してエントリーを見送ることもありますが、頻度は低いため、エントリー時間にポジションを持っていなければ、だいたいトレードが発生する。」
は、今のところ機能していると言って問題はなさそうです。
前回記事で掲載はしていなかった17年間のTDSバックテストの損益曲線を見ると
木里さんゆうのポンド円のトレード手法は、かなり良い成績を記録しています。
※以下表の単位はドルとなっていますが、バックテストデータは外為ファイネスト社の日本円ベースのものを使用していますので、単位は日本円となります。
上の表の年単位の成績を確認すると、最近9年は年単位の負けは発生していません。
TDSで使用されるDucascopy社のスプレッドを調べている NEETがやるFXの自動売買ブログさんによれば
ドル円レートの場合、2005年から5年ごとに
2005年1.61→2010年1.01→2015年0.41→2019年0.37(pips)
と変わって来ているとのことです。
ポンド円レートもより狭く改善されていることは間違いないと考えられますので、スプレッド条件が良くなってきたことも、直前9年負けていないことの原因の一つと言えそうですね。
written by Hayakawa
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