仮想通貨通信|仮想通貨の社会への適用〜分散型金融システム(DeFi)について[オオヒラ]
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オオヒラさんプロフィール
FX歴は2009年から、仮想通貨歴は2015年から。仮想通貨投資とこれまでの経験を活かして、大手メルマガサイトや投資サイトで仮想通貨情報を配信中。数多くの個人投資家ネットワークに参加しており、多くの投資家から得た知識を展開しています。初心者から学べる仮想通貨投資情報サイトを2016年から運営中。
※この記事は、FX攻略.com2020年9月号の記事を転載・再編集したものです。本文で書かれている相場情報は現在の相場とは異なりますのでご注意ください。
最新の暗号技術は世の中をどう変えるか
一般的に知られている仮想通貨には、ビットコインやイーサリアムなどがあり、価格変動がある金融資産として保有している人が多いと思います。
しかし金融資産としてだけでなく、それ以外にも注目されている面があります。仮想通貨自体は、ブロックチェーンを使った暗号技術から作られているため取引履歴が公開される、手数料が安い、管理者がおらず参加者で成り立っている、という特徴があります。
「仮想」という言葉が使われていますが、それは適当ではなく、実際は「暗号」という言葉が正しいといわれています(日本では仮想通貨と一般的に呼ばれていますが、海外では暗号通貨、または暗号資産と呼ばれています)。
今回は、これらの仕組みが社会でどのような必要性を持っているのかを分散型金融システム(DeFi)を例に解説していきたいと思います。
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