14ヶ月で2000pips獲得 収益率68%の『RECOBA Triple Swing M5』
スキャルピングを好む方は多いですが、ポートフォリオとしてスイングを探されている方も多いようです。
『RECOBA Triple Swing M5』はスイング系の取引回数の少なさを3通貨ペアで運用することによってカバーし、同時に最大ドローダウンを抑えることにも成功したスイングタイプのポートフォリオEAです。
TPとSLのバランスがよく、コツコツどかんになりにくい設計です。
フォワード結果からは、
▲2019年は+847Pips獲得、 2020年は3月にマイナスとなるも、+1163pips獲得しています。
14ヶ月の運用で2000pipsオーバー、推奨証拠金からの収益率は+68%となっています。
特筆すべきはリスクリワードがSL100/TP12となっており、リスクリワードレシオが1以上になっている点ではないでしょうか。フォワード実績からも、平均利益額:平均損失額は3124円:-2759円となっており、リスクリワードレシオは1.13となっています。リスクリワードレシオが1以上であれば、勝率は50%以上あれば利益は残っていきますから、長期的な目でコツコツと資産を増やしていってくれるEAといえるでしょう。
バックテストからの推奨証拠金や期待年利
販売ページに詳細な解説がされており、それを見るだけで十分な情報を得ることができます。さらには、QuantAnalyzerで分析が可能なバックテストのhtmファイルも自由に取得することができます。
最新のバージョン2.0でのポートフォリオ結果はこちら
いずれも利益額やトレード回数、ドローダウンに大きな差がありませんでした。
▲各通貨ペアの損益曲線。 2004年~2009年にAUDJPYが差をつけて利益を出していますが、それ以降は緩やかになり、
最終的には3通貨ペアの損益はあまり変わらないという結果に。
▲ポジションの決済までの時間の分布。4時間台が一番利益額が多いですが、4日で利益になっているものもあります。
3通貨ペアを運用するのに必要な推奨証拠金は、
AUDJPY 0.1ロット 3万円
GBPJPY 0.1ロット 5.5万円
EURJPY 0.1ロット 5万円
ですので、最大DDを12万円とすると、
(3+5.5+5)×(12*2)=37.5万円
となります。
年間平均利益額 15.5万円 (1550pips)
期待年利は 32%となりました。
フォワード実績では14ヶ月で+2000pipsですから、バックテストと同等またはそれ以上のパフォーマンスが再現できているといえるでしょう。
個人的には、今年の3月に大きく買った、大きく負けたEAというのがあり、RECOBA Triple Swingは後者のEAに入ります。
2020年3月に大きく勝ったスキャルピングEAなどと組み合わせると、月のマイナスを補填しあえるのではと思います。
▲BeeOne_USDJPYの2020年の獲得Pips。3月突出してます!
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Written by Tera GogoJungle Marketing.
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