MT4「プライスアクション Pro」で相場の勢いや転換サインなどを読み取る
FX
「プライスアクション」とは、「値動き」のことを指します。
プライスアクションの判断には、通常はローソク足を使います。
ローソク足のパターンからは、その時々の相場の勢いや転換サインなどを読み取ることができ、買いサインや売りサインなどを判断することができます。
MT4「プライスアクション Pro」を使うと、ローソク足の7種類のプライスアクションとスラストアップ・ダウンをチャート上に表示できます。
特徴
- 7種類のプライスアクションを正確に検知できる
- スラストアップ・ダウンのカウントを表示できる
- 必要なパターンのみを選択できる
- パターン別にテキストと色を設定できる
- パターン別に枠のスタイル、幅、色を設定できる
- キー操作で一括表示/非表示ができる
- 最新のパターンのみを表示できる(チャートがスッキリ)
- テキストの表示/非表示、表示位置を設定できる
- 枠の表示/非表示、塗りつぶしを設定できる
- アラート機能によりチャンスを逃さない
- リペイントはしません
プライスアクション
- ピンバー
- リバーサルハイ
- リバーサルロー
- インサイドバー
- アウトサイドバー
- エルゴルフィンバー(Buy)
- エルゴルフィンバー(Sell)
- スラストアップ
- スラストダウン
ピンバー
ヒゲが長く実体が極端に短い形。大きく上下したものの終値は始値に近い水準で拮抗したため、反転の前兆として表れやすいです。
リバーサルハイ・リバーサルロー
実体幅の近い陽線と陰線が並んだ形。二つを合成(1つのローソク足に変換)した場合、ピンバー に近い形になるため反転のサインと捉えます。
インサイドバー・アウトサイドバー
インサイドはローソク足の値動きが前の値幅に収まることをいい、アウトサイドは前の値幅よりも大きく動くことをいい、どちらもラインブレイクが狙えます。
エルゴルフィンバー Buy・Sell
前の足の高値(安値)を次の足の終値がしっかりと抜けている状態をいい、前の足の値動きを完全に否定したため、反転のサインと捉えます。
スラストアップ・スラストダウン
終値が前の足の高値を上回ることをスラストアップ、反対に終値が前の安値を下回ることをスラストダウンといい、トレンドの継続を象徴しています。
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