ダウ理論の目線とRCIを使ったエントリー方法①
FX
ダウ理論の目線とRCIを使ったエントリー方法を検証してみました。
下のチャートは、ドル円の1時間足です。
MT4のインジケーターは、「ダウ理論トレンドモニター」、「ダウ理論目線シグナル」、「RCI3シグナル」を表示させています。
「ダウ理論目線シグナル」は、4時間足の目線をMTFで表示しています。下目線はブルー、上目線はピンクです。
「RCI3シグナル」は、下記の条件で矢印を表示しています。閾値はデフォルトです。
- 短期RCIが±閾値からの方向転換(黄の矢印)
- 短期RCIと中期RCIのGC及びDC(1)(橙の矢印)
「RCI3シグナル」は、確定足の終値で条件が成立すると矢印が表示されます。
矢印の方向と、1時間足と4時間足の目線が全て一致している場合にエントリーします。
チャートでは、1時間足と4時間足は下目線で一致しているため、下矢印でショートエントリーです。
ストップロス(S/L)は、ショートの場合は戻り高値の上、ロングの場合は押し安値の下に設定します。
チャート上のS/Lは分かりやすいように、戻り高値の価格を表示しています。
チャート上で条件が成立した5箇所全てのショートエントリーは、いずれもストップロスに掛からないで、最終的にプラスになりました。
×
よろしいですか?