ダウ理論の目線とRCIを使ったエントリー方法②
FX
ダウ理論の目線とRCIを使ったエントリー方法とストップロスの設定を説明します。
下のチャートは、ユーロドルの15分足です。
MT4のインジケーターは、「ダウ理論トレンドモニター」、「ダウ理論目線シグナル」、「RCI3シグナル」を表示させています。
「ダウ理論目線シグナル」の下目線はブルー、上目線はピンクです。
「RCI3シグナル」は、下記の条件で矢印を表示しています。閾値はデフォルトです。
- 短期RCIが±閾値からの方向転換(黄の矢印)
- 短期RCIと中期RCIのGC及びDC(1)(橙の矢印)
「RCI3シグナル」は、確定足の終値で条件が成立すると矢印が表示されます。
チャート左側のポイントで、戻り高値を更新し、上目線に転換しました。
その後、高値と安値を6回連続で切り上げて、上昇トレンドが発生しています。
このような状態でロングエントリーするには、短期RCIの上矢印(押しの終了)でタイミングを取ります。
ストップロスは押し安値の下に設定します。
上昇トレンドは、高値と押し安値が切り上がるため、ストップロスに掛かりません。
押し安値を下抜けると目線が転換するため、合理的なストップロスの設定になります。
利益を確保するために、高値手前で一旦利確します。
「RCI3シグナル」を使うと、矢印のタイミングでLINEとメールにチャートのスクリーンショットを送信できるため、外出中でもチャンスを逃しません。
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