朝スキャ20ポジながらご購入221個のリアル稼働率100%の不思議Premia_Scal_USDJPY
Premia_Scal_USDJPY_M1 は、朝スキャEA、最大0.1lot×20ポジションを持って利益の積み上げを加速させるというハイリスクなEAですが、約1年半の稼働で、プラス632,820円と実績は順調です。
ハイリスクと言いながらも、実際のお客様におけるリアル稼働率は、なんと!稼働件数221個、ご購入数221個の100%と、データでは稼働開始の1年8カ月後の現在も、みなさまが使っておられるという凄いことになっています。
証拠金の増加スピードが速いEAで、221人ものお客様の何某かに貢献できている。ご期待に応えられている。ということは、投資コンテンツ提供事業者としての事業者冥利に尽きるという感想を持っておりますが、開発者の JAM も益々開発に身を入れられるのではないかと思っております。
本日は、Premia_Scal_USDJPY_M1 15757 Gogojungle TDS バックテスト をQuant Anlyzer にかけた結果で、リスク、そしてリターンなどを見て参ります。
バックテストは
Spread : 変動
Lots : 0.1
で行なっています。
※単位はドルとなっていますが、バックテストデータはOANDA JAPAN社の日本円ベースのものを使用していますので、単位は日本円となります。
年間平均利益:¥280,946
月間平均利益:¥23,412
年間リターン: 18.15%
勝率:85.67%
年間平均取引回数:944回 (最大20ポジションを持つためポジション保有数は多いです。)
平均獲得利益:¥1,025
平均獲得損失:▲¥4,055
最大ドローダウン:¥344,410 バックテストから
プロフィットファクター 1.51
リスクリターン率 13.86
となりました。
月次実績表
年次実績グラフ
2008年、2011年を除き年間トータルで勝ちとなっています。
TDSで使用されるDucascopy社のスプレッドを調べている NEETがやるFXの自動売買ブログさんによれば
ドル円レートの場合、2005年から5年ごとに
2005年1.61→2010年1.01→2015年0.41→2019年0.37(pips)
と変わって来ているとのことですので、より近年の方がEAの実力を表現していると言えますが、2015年以前のスプレッド環境でも、上記2年を除いて年度で勝利していることは、評価に値する結果と言って良いでしょう。
【推奨証拠金とリターンは?】
GogoJungelのシステムトレード実績計測で採用する推奨証拠金(25倍のレバレッジを前提としたもの)の計算式は
1万通貨単位×取引通貨の日本円レート÷25倍×ロット数平均÷0.1×最大ポジション数+最大損失(バックテストの最大ドローダウンを採用)×2
ですので、
¥1,074,000 (本日のレート)÷25×ロット数平均÷0.1×20ポジション + ¥344,410(最大ドローダウン)×2
推奨証拠金は、¥1,548,020 とします。
これに対し、年間平均利益は、¥280,946ですので、期待年利は、18.15%となります。
今までTDSバックテストを記事にして来たEAと比較して、期待年利が高い訳ではありませんが、ご購入のEA221個のリアル口座利用率100%の理由の一つは、1年8カ月間のフォワードテストやお客様の稼働におけるドローダウンが、17年間のバックテストと比して低いことなのかもしれない。と思いました。
written by Hayakawa
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