【米国株】S&P500続伸。一時史上最高値を超えるも、くすぶる高値警戒感。
こんにちは、りーまん(@Lehman1980)です。
米国株市場は、この2週間じり高で推移し、
一時、史上最高値である3386ポイントを超える場面もありました。
(終値ベースでの更新には至らず。)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-08-12/QEYRQBT0G1L001
前回の記事で触れたように、半月前は、
大手ハイテク銘柄を中心に株価は上昇しました。
今週は、セクターローテーションと見える動きで、
前々週上昇していた大手ハイテクや不動産セクターは不調で、
出遅れていた資本財や一般消費財セクターが上昇しています。
まあ、AAPLは株式分割を発表してさらに人気化し、
史上最高値を更新中ではありますけれど。
<S&P500指数終値・最高値3386(20200219)>
一般消費財や資本財、素材セクターが、今週は好調だった。一方、不動産や公益セクターは下落。(出典:FINVIZ)
SBI証券の口座サマリーです。(8月14日終値)
先週、今週と久しぶりにプラス転換を果たしました。
確定損失や配当との累計損益では、$4,400のマイナスとなっています。
通算損益率も、ようやくマイナス5%を切り、
株式保有が約5.3万ドル、余力(MMF)が約4.1万ドルとなりました。
売買銘柄
買:BTI(70)PRU(30)VT(320→330)
売:QQQ(10→0)RDSB(60→50)
高配当銘柄として、2銘柄を新規に購入しました。
BTI(生活必需品・タバコ・ADR) 配当利回り:7.86%
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(British American Tobacco Plc)は、
イギリスに本社を置く世界最大のタバコ製造・販売会社です。日本株でいうところのJTですね。
以前の記事でアルトリア(MO)を紹介し保有していましたが、たばこ株投資はなかなか難しいです。
買ったそばから下落しており、さらに下落する可能性もありますが、
33ドル付近が底と見て、2回に分けて買ってみました。
PRU(金融・保険)配当利回り:6.23%
プルデンシャル・フィナンシャル(Prudential Financial Inc)は、米国内でトップクラスの保険会社です。
生命保険を中心に、各種資産運用や個人年金などの事業を行っています。
銀行系は長期投資ではなかなか手を出しにくいので、セクター分散の一環として、SPYD採用銘柄から選択しました。
まとめ
この2週間で、持ち株はプラスとなりましたが、一方でS&P500も最高値付近まで上昇しました。
そろそろ利益確定売りによる調整が、入ってもおかしくない局面です。
保有銘柄の値動きに応じてどう対応するのか、常に考えておきたいものです。
Is it OK?