【米国株】S&P500最高値から、8%程度下落。調整局面と見る。
こんにちは、りーまん(@Lehman1980)です。
米国株市場は、S&P500指数ベースで史上最高値を6営業日連続で更新後、
8月31日こそ若干下落したものの、9月1日2日とさらに最高値を更新しました。
が、そこから2週連続での下落。特に、NASDAQ指数は、10%と大きく下落しました。
https://jp.investing.com/indices/nasdaq-composite-historical-data
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-09-11/QGID0LDWX2PU01?srnd=cojp-v2
<S&P500指数終値・最高値3580(20200902)>
SBI証券の口座サマリーです。(9月11日終値)
前回記事では、$2,000ほどの含み益がありましたが、一時マイナスに転落する日もあったものの、
辛うじてプラスを維持といったところです。
確定損失や配当との累計損益では、$5,600のマイナスとなっています。
元々過熱感が少ない銘柄ばかりでもあり、今回の調整局面では、しぶとさを見せています。
株式保有が約6万ドル、余力(MMF)が約3.2万ドルとなり、比率が65:35となりました。
売買銘柄
買:AAPL(0→10→5)ABBV(10→25→10)SPYD(650→680)VT(350→400)
AAPLを新規購入しましたが、まだ下落余地がありそうなので、一旦半分売却しました。
AAPL(ハイテク・家庭用電子機器)配当利回り0.73%
みんな大好きiphone・MAC。
まとめ
必ず調整は来るけどいつ来るか?みたいな雰囲気だった米国株市場。
特段大きなニュースがあったわけではありませんが、
米中対立やトランプ政権の経済対策が議会の対立で遅れていたり、
ヨーロッパやインドでコロナ患者が増えていたり、
ブレグジット問題が蒸し返されていたりと、
「不安要素」や「不透明感」が意識されたのかもしれません。
波乱含みの米大統領選挙も近づいてきております。
現時点では、単なる調整局面であり、今年3月のような大きな下落はないとみていますが、
S&P500指数の3000ポイント割れまでの調整は、十分にありうるでしょう。
よろしいですか?