岡ちゃんマン流FXトレードのすすめ|第2回 テクニカル分析編①
読者から圧倒的な支持を集める実力派専業トレーダーの岡ちゃんマンですが、彼のことをまだよく知らないという方も少なくないはず。そこで、ここでは反響の大きかった岡ちゃんマンの過去記事を再編集すると共に、本人の新たなコメントや最近の動向などを追加。彼の人となりがより分かる構成にしているので、電子書籍発売前にぜひご覧ください。
※この記事は、FX攻略.com2020年11月号の記事を転載・再編集したものです。本文で書かれている相場情報は現在の相場とは異なりますのでご注意ください。
岡ちゃんマンさんプロフィール
福岡県出身1980年生まれ。趣味はニュース検索と飲み歩き。特技は寝ないこと。2011年からFXをスタートし、現在は専業トレーダーとして悠々自適な生活を送る。知的好奇心が旺盛で人並み外れた情報収集能力と分析能力を持つ。「トレードチームいにしえ」からその能力が認められ、チームの中核となる。ファンダメンタルズ分析をベースとしたスイングトレード中心のトレードが得意。
いにしえ流FXブログ:ファンダメンタルズトレード
Twitter:https://twitter.com/jn6gtz
テクニカル分析とは?
チャートを用いて、過去の値動きから市場参加者の思いや考えを読み解いていくのがテクニカル分析です。私は大きく分けて「節目」と「タイミング」に注目して分析しており、節目とタイミングは似ているように見えますが、別物だと考えています。
節目とはチャートの縦軸のことで価格や値幅を、タイミングとはチャートの横軸のことで時間や期間を見ています。チャートの縦軸である価格や値幅などを気にする人は多いと思うのですが、私は横軸の時間や期間と一緒に見ることが大事だと思っています。
今回は、私がテクニカル分析で使っているものを紹介していきながら、そこから何を読み解いているのかも併せて紹介していきます。ちなみに、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析は別のものではなく、一緒に見ていくことが大事ですが、そのことについては別の機会に紹介したいと思います。
7種類のツールを駆使してトレード!
私がテクニカル分析で使うのは、垂直線、水平線、トレンドライン、平行チャネル、フィボナッチ・リトレースメント、移動平均線、RSIです。
よろしいですか?