仮想通貨相場分析【9月22日号】
ビットコインは先週の109万円
からやや上昇し110万円を
超えました。
ビットコイン日足チャート
先週お伝えしたように
ビットコインは3月の暴落前の
高値と同じ価格帯の水準と
なっています。
またビットコインは暴落前の
高値110万円と
5月の安値から引いたトレンドラインが
先週ぶつかるところに来ており、
テクニカル的には買い圧力が
強いのではないかと言っていましたが、
実際に価格は上しています。
ビットコインは以前一時130万円まで
トライしましたが、それから下落。
しかしながら依然として底堅い
展開となっています。
7月から大きく盛り上がった
DeFi銘柄を含むアルトコインの
高騰では、高騰が大きかった分
下落もある程度大きくなっています。
(まだまだ上昇の値幅の方が大きいです。)
そんな中、ビットコインやイーサリアムについて
は依然として底堅い相場状況と
なっています。
【イーサリアムも
依然として底堅い動き】
イーサリアムは先週と比べて同水準
となっています。
イーサリアム日足チャート
またイーサリアムの現在の価格
水準は依然として
昨年(2019年)の高値と
同水準となっています。
昨年の高値と合わせて
価格として意識される38000円
に価格が収束しているようです。
今後の価格の方向性ついては
なんとも言えませんが、先週は
大手分散型取引所DEXの
UNISWAP(ユニスワップ )が
独自トークンのUNIを発行したことで
大きな話題を集めました。(詳細は後述)
このできごとが今後
相場をどう引っ張っていくかが
注目されます。
それらに影響すれは上昇、もしくは
そのまま価格が収束していくかに
注目です。
【UNISWAPの独自トークン
UNIが配布】
先週は驚くべき状況が
発生しました。
仮想通貨の分散型取引所(DEX)
の大手ユニスワップ が160億円もの
通貨を配布しました。
この通貨の配布条件は
以前ユニスワップ で取引している人に
限定され、私自身も2つのウォレットで
以前ユニスワップ で取引経験があったため、
各ウォレットに400UNI、つま800UNIの
配布があり、当時にUNI=300という価格では
約24万円となりました。
これは事前情報などなく、
完全に不意打ちだったため、思わぬ
報酬となり、UNISWAP給付金とも言われています。
しかしながらその後UNIは700円まで
高騰するなど非常に高いパフォーマンスを
見せています。
9月21日時点では530円
となっています。
価格が一度落ち着いたような
感じもしますが、リリース後の300円を
既に超えているため、このパフォーマンスには
驚くばかりです。
UNIは既コインベースや
バイナンスに上場するという
大型案件ともいえる状況となっています。
このUNIの上場が今後仮想通貨市場
全体を引っ張っていくかどうかも
気になるところです。
ちなみに私は配布された800UNIについては
イーサリアムに交換しています。
ユニスワップ については「今からでも
配布間に合いますか?」という
問い合わせをいくつかもらっていますが、
取引履歴が以前あったウォレットが
対象なので、これから取引しても
無料で配布は行われないと思います。
(実際私も試してみました。)
ユニスワップ で取引を無料配布前に
したことある人は、無料配布が
受けられる可能性があるので、
確認してみることをお勧めします。
ユニスワップ の無料配布
申請方法の参考はこちらです。
https://bitcoin-newstart.com/uniswap-uni
【AVAXが21日に上場】
8月にプレセールが行われた
AVAXが21日に上場します。
この上場がどれだけ市場に
インパクトを与えるかも注視しています。
私はプレセールで買うことができなかったので、
今回は様子見になります。
【国内での仮想通貨の売買での注意点】
仮想通貨取引所の大手ビットフライヤーの
販売所の価格が大きく離れており手数料が
高くなっているとツイッターで情報が
流れていました。
例えば市場の価格が400円なのに
買う価格が600円など
非常に高額な手数料となっています。
一時的なことだと思いますが、何も
考えずに購入ボタンを押してしまうと
かなり不利な価格が買うことに
なってしまうので、注意が必要です。
かならず、市場価格と
取引所で買う時の価格を確認して
買うようにした方がいいです。
注意点や詳しい画面は
以下の記事を参考にしてください。
https://bitcoin-newstart.com/decurret-fee
国内大手取引所のディーカレットを
例にしています。
取引手数料の一時的な
高騰は国内ではビットフライヤー
の情報がよく流れるので、
ビットフライヤーを使っている人は
特に注意が必要です。
*いつも手数料が高騰している
わけではありません。タイミングよっては
そのような時があるのではないかと
思います。
【海外サイトのパース
で16%引きでアマゾン商品を
買いました。】
海外のECサイトである
パース。
先週はパースで日本の
アマゾンで販売されているPCケースを
16%引きで購入しました。
実際の商品はこちら
https://bitcoin-newstart.com/wp-content/uploads/2020/09/purse.jpg
このサイトでは日本のアマゾンの
商品URLを貼り付けて検索することで
パース経由で日本のアマゾンの商品を
買うことができます。
パースではビットコインと
ビットコインキャッシュを使って
商品を購入できるのが特徴です。
そしてもう一つは割引率を
設定できること。
最大30%くらい割引を
設定が可能です。
割引率が高い場合については
それだけ商品の出荷が遅れる
みたいです。
ですが、あまりにも割引率を
高くすると、配送を行う
人が見つからない場合もあるため、
ある程度の割引率で設定するのが
いいと思います。
自分は1980円のPCケースを
16%引き1675円で
購入しました。
パースの詳細はこちら
https://bitcoin-newstart.com/purse-buy
気になる人は少額から
ためしてみるといいと思います。
おそらく仮想通貨払いであると
クレジットカードに比べて
手数料が安かったりするので
その辺から割引ができるのでは
ないかと思います。
【2020年の仮想通貨に対する
投資家の行動について】
国内仮想通貨取引所の
コインチェックが2020年に
ユーザーを対象にコロナショック後の
暴落後に投資をしたかどうかの調査行いました。
その調査結果では
·2020年仮想投資を
新しく始めた人が前年比で増加。
·コロナショック後の投資では2017年
参入組が多い
·投資通貨は、ビットコイン、リップル、イーサリアムの
順に多い
·投資は中長期的な資産形成で行っている。
と興味深い調査が出ています。
個人的に調査結果から思うことは
いろいろとありますが、
仮想通貨を前向きに捉えている人が増えて
いる印象を受けます。
調査結果の詳しい内容は
こちらです。
https://bitcoin-newstart.com/coincheck-survey
)
よろしいですか?