早朝4:00~7:00スキャルピングが有効に機能するEA
今最も売れている Premia_Scal_USDJPY_M1 開発者JAM様のEA で、同じ日本時間の早朝にエントリーするドル円スキャルピング Morning Shot USDJPY M5 の直近6カ月のフォワード結果が、収益836,400円、勝率96.91%と大変好調で、損益チャートが一気に上昇しています。
Premia_Scal_USDJPY_M1 を買われたユーザーさんが、同じJAM様開発のEAをということで、購入されるケースも増えていますので、TDS17年間のバックテスト結果を Quant Analyzer4 にかけてみました。
※単位がドルとなっていますが、バックテストは円建てで実施したため、¥に替えてご覧ください。
Quant Analyzer4の結果
総利益 ¥2,507,434
年間平均利益 ¥146,771
最大ドローダウン ¥196,646 (11.33%)
リスクリターン比 12.75
平均利益 ¥1,047
平均損失 ¥4,578
リスクリワードレシオ 0.2287
となっています。0.1lot、単利でのバックテスト結果ですので、大変良好な結果と言えます。
年・月別結果
年単位で見ると2006年以外の年は、年間トータルで負けていません。
バックテスト期間は、2020年5月20日までの17年間ですので、冒頭の通り最近6カ月の収益836,400円の殆どが含まれていませんから、2020年は可成りの当たり年となりそうです。
最後に恒例の 年利計算をしますと
GogoJungelのシステムトレード実績計測で採用する推奨証拠金(25倍のレバレッジを前提としたもの)の計算式は
1万通貨単位×取引通貨の日本円レート÷25倍×ロット数平均÷0.1×最大ポジション数+最大損失(バックテストの最大ドローダウンを採用)×2
となっていますので、
¥1,059,600 (本日のレート)÷25×ロット数平均÷0.1×7ポジション + ¥196,646 (最大ドローダウン)×2
推奨証拠金は、¥699,980 となります。
年平均利益 ¥146,771 ですので、年利 20.96% です。
written by Hayakawa
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