仮想通貨相場分析【10月26日号】
ビットコインは先週の122万円
の価格から大きく上昇し、直近の
目標価格である130万円を
突破しました。
ビットコイン日足チャート
現在は138万円という年内最高価格を
記録しています。
今年8月に130万円を
一時的に記録し、そこから
下落。ですが、その後しっかりと
高値と安値を切り上げつつ130万円を
突破し、直近で140万円
付近。
そして昨年2019年の最高価格で
ある150万円に向かっています。
今年と昨年の価格の違いを考察すると
・コロナウイルスを契機に将来の法廷通貨の
インフレの懸念よりビットコインの存在感が増した。
・大手企業がビットコインを購入するニュースが目立つ。
保有している現金のリスク分散先としてビットコインが意識される。
・昨年は150万円という価格を記録するも4月から6月末までの
3ヶ月の短期での大幅上昇のため、下落リスクが大きかった。
今回は3月から10月までしっかりと上昇下降を繰り返している
ため、昨年の一時的な上げに比べて中長期でビットコインを保有する
流れが見て取れる。
以上のような違いがあります。
つまり現在のビットコインはそれだけ力強さが
あります。
次はビットコインの周足チャートを
見てみます。
この周足チャート2017年末から
現在までの価格を示しています。
直近で大きな上昇だったのが、2019年の150万円
既に述べたように現在ビットコイン が非常に
意識されている価格が150万円です。
既に2017年末のバブルの価格水準に
入っていると言えます。
昨年は短期で150万円へ上昇し、
その後徐々に下落していきました。
また今年3月中旬のコロナショック時の
下落ではチャート上の200日移動曲線(MA)
からしっかりと価格が反発しているのが
わかります。
周足の価格で見れば180万円
というのが価格の節目としてみて取れますが、
やはり200万円という節目は
それ以上に大きく意識されている
価格でビットコインが200万円に
到達した場合には、世間のニュースなどでも
再度大きく取り上げられそうな予感がしています。
【ビットコインの上昇で
の市場の影響】
今回ビットコインが大きく
上がったからと言っても全体的に
大きく上がっているわけではないようです。
時価総額上位の通貨はビットコインの
影響を受けたい感じですが、それ以外について
は下落も目立ちます。
価格から考察すると7月からの
DeFiバブルでの銘柄は大きな下落も
あり、それらの通貨からビットコインへ
資金移動した可能性も考えられます。
なので、DeFi銘柄の価格は
ある程度大きなものとなっています。
また逆に大きく上昇したものは、
・イーサリアム
・ポルカドット
・チェーンリンク
・ライトコイン
などがあります。
今までの動きを見るとビットコインと
イーサリアムは非常に安定しており
他の通貨に比べてもはや
別格と言えます。
つまりしっかりと投資家が
買い支えているため、大きな下げが
そんなに見受けられない状況です。
【グラフトークンセール買えずに
終わりました。】
以前有料購読者のみに
通知をしていたグラフのトークンセール
https://bitcoin-newstart.com/thegraph-sale
金曜日の夜中1時(つまり土曜日の午前1時)
にセールがスタートしましたが、
直近で大きな買いが入り
購入する前に売り切れてしまいました。
その日は私用で会食をして
いましたが、1時前に待機を
パソコンの前でしていましたが、
会食の疲れからか、うとうとしてしまい、
気付いたら午前1時10分。
既に売り切れていました。。。
実際にグラフをみると
以下のように直前で買いが
入り、フェーズ2で
私が参加するときにはほとんど
売り切れている状況です。
https://twitter.com/pannajf/status/1319801916042268673?s=20
フェーズ2では上限が
1000ドル(10万くらい)
と決められていましたが、それでも
一気に売り切れました。
それだけ期待されていた
と言えばそれまでですが、
なかなか購入も簡単に行けませんでした。
ちなみに比較的簡単に
買えたフェーズ1については
トークンセールに参加申請する
ときに、プロジェクトについての
質問についてしっかりと回答した
人限定で選ばれているみたいでした。
回答をコピペしたり、短い内容で
あった場合についてはフェーズ2や3と
なっているようです。
それにしても夜中まで待機して
買えないと虚しさも残ってしまします笑
グラフトークンセールの詳細はこちら
https://bitcoin-newstart.com/thegraph-sale
)
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