仮想通貨通信|大手企業がビットコインを購入。その理由が重要な投資のヒントに[オオヒラ]
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オオヒラさんプロフィール
FX歴は2009年から、仮想通貨歴は2015年から。仮想通貨投資とこれまでの経験を活かして、大手メルマガサイトや投資サイトで仮想通貨情報を配信中。数多くの個人投資家ネットワークに参加しており、多くの投資家から得た知識を展開しています。初心者から学べる仮想通貨投資情報サイトを2016年から運営中。
※この記事は、FX攻略.com2021年1月号の記事を転載・再編集したものです。本文で書かれている相場情報は現在の相場とは異なりますのでご注意ください。
再び値上がりしているビットコインの価格
2020年になり、大手企業がビットコインを購入するニュースが増えています。2020年8月にナスダックの上場企業であるマイクロストラテジーが、ビットコインを8月1日からトータルで400億円を超える金額で購入し、大きなニュースとなりました。
その後、世界的決済会社のスクエア、100億ドル規模の資産運用会社であるストーンリッジ・アセット・マネージメントがビットコインを購入し、さらに注目を集めることになりました(表①)。大手企業がビットコインを保有する時代、彼らはビットコインを中長期的に保有するとしています。
ビットコインをなぜ持つのかを知ることは、今後の経済の流れを知る上でも、非常に重要なヒントが隠されていると感じています。ビットコインは2020年3月中旬には、コロナショックで50万円近くまで下がりましが、その後10月28日時点で140万円を記録しています。
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