100バガー(100倍株)を探せ! 2020年12月7日号
【今週の動画はこちら】
※26分間の動画となります。
1. 100%バガー(2倍株)候補銘柄
2767 フィールズ
東証1部上場
銘柄コード 銘柄 上場年
2767 フィールズ 2003年
現在・時価総額(億円) 目標・時価総額(億円) 2倍・時価総額(億円)
133 460 266
業態
遊技機(パチンコ・パチスロ)販売大手
新世紀エヴァンゲリオンシリーズの遊技機向け版権を保有
ウルトラマンでお馴染みのの円谷プロダクションを傘下に抱えている
※上場年は、東証1部・2部・マザーズ・JASDAQへの上場年月日を記載しております
※ 100倍時価総額は、最小時価総額から計算を行っております。
2. ポイント
1. パチンコ・パチスロ機器の販売を手掛ける販社の事業を行っており、エヴァンゲリオンのパチンコ・パチスロ向け版権を持っており、同キャラクターを使用した台の販売を行っている。2020年9月までの4年間は、【大幅な逆風が吹いて業績の悪化が続いていた】が、ここに来て、ようやく【反転の兆し】が見えてきている。
2. 当社のみならず、パチンコ・パチスロ業界にとっての大幅な逆風となっていたのは、日本におけるIRカジノ開始の方針、パチンコ・パチスロ機の出玉性能基準の変更、パチンコ・パチスロの遊技人口減少であったが、【出玉性能基準の変更は、新基準機の入れ替え需要】が生まれる事となり、遊技機の販売が大幅に増加する事となる。
3. 新基準機入れ替えの需要は、2021年末まで続く事が確定しており、【1年以上は特需が発生する】事になる。また、フィールズの取り扱いでは、11月に全国のパチンコ・パチスロホールに導入が開始された【パチスロ モンスターハンターワールドがヒット】しており、来年末までの大幅な新台入れ替えにおいて、有利なポジションにいる事が伺える
4. 同社は、2010年に【ウルトラマンでお馴染みの円谷プロを傘下】に収めている。円谷プロは、2021年初夏に公開を予定している【シン・ウルトラマンの製作】を行っており、シン・ゴジラを大ヒットさせた、庵野秀明氏と樋⼝真嗣が製作に携わっている。同社では、【100億円クラスの興行収入を目指せる】と考えている模様であり、大きな利益貢献が見込める事となる。
5. 当社は、キャッシュを221億円持っているキャッシュリッチ企業であり、【流動資産から全ての負債を引いても、まだ160億円残る】事となり、現在の時価総額130億円程度は割安であると言える。業績は前期から黒字に転換、今期、来期も増収・増益となる可能性が高く、2015年並みの利益水準まで回復が出来れば、【株価1,326円(時価総額460億円)】程度までの上昇は充分に見込めると考えている。
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