優待のススメ 第2回目「証券会社選び&売買の流れと優待の種類」
こんにちは マスターです
優待のススメ第2回目となります!
1回目では荒波を乗り切る船、人生を楽しくするための道具としての優待というお話をさせて頂きました。
2回目は効率が良い優待生活を送るためにお勧めの証券会社と優待の種類についてお話をさせていただきます。
お勧めの証券会社は優待を得るうえで必要な単元未満株の購入ができる証券会社となり、優待を隅々まで楽しみ
たい方には必須の証券会社です。
それでは2回目 始まります!
まず、
優待を経験していただく為には株式の購入が必要となりますので、お勧めする証券会社や口座の種類、売買から
優待までの流れを説明させていただきます。
最も効率の良い優待を得るための単元未満株売買と通常売買のできる證券会社の口座
まず最初に
単元未満株
単元未満株は銘柄ごとに決められている最低売買単位である1単元の株数に満たない株式のことをいいます。
単元は株式を購入する際に必要な最低株数の事で100株1単元、1000株1単元など企業によって単元は異なります。
単元が多く多量の資金が必要な株式でも単元未満株であれば極僅かな資金で購入することができるのです。
単元未満株は基本優待はありませんが、企業によって1単位以下でも優待を出している所もありますので、優待
生活を楽しく送るためにも単元未満株と通常取引のできる両方の証券会社がおススメです。
単元未満株で優待を出している企業は80社ほどで中々な数がありますので、単元未満株のできる証券会社の口座を
お持ちいただければと思います。
単元未満株と通常売買のできる証券会社は
LINE証券の「いちかぶ」
SBIネオモバイル証券、SBI証券の「S株」
マネックス証券の「ワン株」
auカブコム證券の「プチ株」
となります。
最小株数からの売買ができ、必要な資金も数百円~と非常にお得。
様々な優待を最小の資金で得てみてください。
流れとしては皆さんが証券会社の口座を開き、株を購入できる準備が出来ましたら
決められた日までに株を購入する。 決められた日を超えれば株を売却し、数か月後に優待が手元に届く。
という流れとなります。
わかりやすく書きますと
となります。
皆さんが今後、体験できる優待は
「買い物券」「食事優待券」「スポーツ観戦抽選券」「博物館入場券」「クルーズ券」「割引券」
「期限内無制限割引券」「自社商品」「宿泊割引券」「クオカード」「レジャー施設割引券」
「温泉券」「商品券」「カレンダー」「カタログギフト」「おもちゃ」「特別冊子」「水」「ゴルフ券」
などなど
市場には3500社を超える企業が上場しており、東証1部市場、2部市場など市場を問わずに企業は優待を出しています。
優待を出している企業は
1500社以上!
その中から私の主観ではありますが、厳選した安く・楽しく・面白い優待をご紹介していこう思います。
優待は企業の業績によって廃止されたり、再開されたり、新設されたり。
優待は企業のイベントによって 記念で追加されたり、優待が増えたり。
優待は企業の経営の変化によって 時期が変わったり。
優待も生き物のように常に変化し続けますが、最新の情報を皆さんと共有していければと思っています。
それでは次回、第3回目は「何度でも楽しむためには」「優待の特性」のお話ししたいと思います。
よろしいですか?