優待のススメ 第4回目 「優待だけではない楽しみ」&「5D」
前回の第3回目「何度でも楽しむためには」の最後でお話をした
優待で得られる体験、企業から送られてくる優待や流通しない企業のパンフレットという部分についてお話を
させていただきます。
5回目のお話が終われば実際に優待を月ごとにピックアップして紹介していきますので、もう少しお付き合いを
いただければ幸いです。※6回目まで飛ばしても大丈夫です!
さて、優待だけではない楽しみですが
それは
子供・孫・友人からの
尊敬
&
教育
と言えるのではないのでしょうか。
優待の権利を得ることで優待だけでなく、企業の株主総会への出席の権利も得ることができます。
株主総会=なんか怖いイメージという方もおられますが、会社にとっては株主総会は1年の会社の総決算であり
学校で言えば学園祭、学芸会のようなもの。
株主総会に力を入れる企業は多く、総会の雰囲気も良い株主総会が大半です。
株主総会では総会を行うための資料の1つとして通常では流通しないパンフレットがあり、株主総会に行くことでその企業の独自色を有したCSRレポートや冊子も貰えたりします。
※配管工で有名なゲーム企業は配管工の印刷されたCSRレポートがもらえます。
※CSRレポートは企業の理念や考え方、活動をを利害関係者(株主)に開示するためのツール。
また、企業によっては「お土産」「軽食」などを用意している所もあり一流企業の社員さんが株主を案内する、
世界的な企業の社員さんが接待をしてくるという子供・孫からの尊敬の念、友人に話すこと、株主総会や優待でもらえるオリジナル冊子を見ることで社会貢献をしているという自負の念など良い効果を期待することもできます!
※※単元未満株でも100株でも大株主でも株主総会では同じ待遇で扱われます!!※※
また
一般的に知られている企業以外にも数多くの企業が存在していること、実は世界一、世界でその企業だけといった企業もあり、それらの企業の理念や経済活動を優待やレポートを受け取った皆様の背中越しに体感することで得られる広い視野と経験、それによる教育効果も優待を得るうえで非常に重要なものになるのではないのでしょうか。
優待からの経験や尊敬を得ることができる。
知らない企業の再発見できる。
株主総会でのもてなし・パンフレット・冊子を得ることができる。
毎月ごとの売買で疑似的なレバレッジをかけることができる。
資金の目減りが緩やか、場合によっては配当などで相殺できる。
という
5D
を楽しんでみてください。
それでは次回 5回目は優待を得るうえでの注意点をお話ししたいと思います。
よろしいですか?